昨春に買った新しいスキーブーツ。
ノルディカ・ドーベルマンWC・EDT130
WCはワールドカップの略。競技モデルの証である。
EDTはなんの略文字なのかは知らない。(苦笑)
いろいろ調べたら、エフィシエント・ダイナミック・テクノロジーの略だそうだ。
かえってわからん。。。(苦笑)
かなり前にブーツの足裏部分にアルミプレートを入れてねじれ剛性をあげたというモデルがあったけど、あれの進化版なのかなぁ。
ま、それはさておき、今まではずっとラングばかりを履いてきた。
昨シーズンまで履いていたのは競技モデルでシェルががちがちに固い150。4、5年くらい前のモデルだ。
しかも、ぴたぴたサイズの5シェルであたるところをチューンしまくって履いていた。だからフィット感はすばらしかった。
だが、2011年末と2013年末の脚の骨折を受け、そろそろ体力の衰えに見合ったモデルにしようと言うことで、今回のドーベルマンは少し柔らかめの130にした。
我ながら大人になったものだ。(´ー`)┌フッ
位置づけとしては、中上級レーサー、上級スキーヤー用という表現になるのだろうか?
そして、フィッティングもシェルサイズをひとつあげて6シェルとした。足のルーズ感を補うためにインナーブーツはフォーミングタイプに入れ替えた。
春にまだ治りきっていない脚で少しだけフリースキーをしたが、やはりインナーの厚みがある分、足の快適性は格段に違う。そして保温性も。
もっとも履いたのが4月だったのでホントの意味での保温性やシェル硬度違いなどのフィーリングはこれから確認となる。そして脚の状態が状態なのでズリズリとずらしながら流す滑りしかできなかったので競技用としてのフィーリングチェックは全くできていない。
ところでパワーベルトはやはりブースターをつけたい。
今日、通販で買ったベルトが届いたので早速交換だ。
取り付け穴が上下に2ヶ所ある。これは前傾強度の好みで使い分けろと言うことなのだろう。
とりあえずはデフォルトの下の位置に取り付けた。
ブースター強度は懲りずに一番固いのをつけた。
金のバックルだ。(^^)v
いずれにしても、このところ怪我が続いてしまったこともあり、今シーズンはあまり入れ込まず、少し肩の力を抜いて競技スキーとつきあおうと思う。
来週こそは初滑りだ。(^^)v