アルコールチェッカー | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

オイラは酒好きである。

飲み会が好きなのではなく、酒そのものが好きなのでお店で飲むよりも自宅で一人酒の方が好きだったりする。(^_^;

自宅酒が好きな最大の理由は
気持ちよく酔ったところでさくっと寝たい
からである。

若い頃と違って深酒をすることはめったに無いし、もはやその体力も無い。それに体調が優れなくて酔いが早いと感じたときはそこで飲むのはやめるので、もう長いこと二日酔いとは無縁である。
だが、時たま飲み合わせなのか、体調なのか、大して量を飲んでいないのに朝起きた時に酒が抜けてないな-と思うことがある。
オイラは基本的にバイク通勤だ。酒気帯びでの運転は絶対出来ないのでアルコールチェッカーを買った。4年ほど前のことだ。2kもしないのでこれで自己管理しやすくなると思えば安いものだ。
買った直後はおもしろがって、飲み始めから数分おきに測って、どういうタイミングで数値が上がりはじめるのか試したりもした。

先日、製造メーカーであるタニタのHPを見ていて愕然とした。
アルコールチェッカーに使われている呼気センサーの寿命だが、約500回の測定、または1年とあったのだ。

業務用じゃあるまいし、500回なんてそうそう測るものでは無いが、1年ってのは許せん。

いや、そんなことよりもオイラのアルコールチェッカーはどうなんだ???買ってからゆうに4年以上経っている代物だ。果たしてまだ使えるのだろうか?
かつてやったのと同じように晩酌開始と同時に一定時間起きに測定してみた。ビール(のようなもの)を飲み始めて10分くらいで数値が0.05に上がった。
オー、まだ使えるじゃん。。。
しかし喜びもつかの間。ビール350缶を1本あけたあと、いつものように焼酎のお湯割りを飲み始めた。焼酎を口に含んですぐに
はあ~
とやってみたら一気に数値が跳ね上がった。しかし飲み下してからもう一度測ってみると今度は
0.00
を示す。

なんじゃこりゃ????

理屈はわからないがやはりメーカーが言うように呼気センサーが使い物にならなくなっているようだ。
う~ん。酒飲みとしてはやはり自己管理用に持っている必然性を感じるのでそのうち新しいのを買ってくるか・・・しかし、滅多に使わないし、電池が無くなる前にセンサーが壊れるってのはどうなのよってのが正直なところではある。
どういうメカニズムでアルコールを検出し、どういう理屈でそのセンサーがあっという間に寿命を迎えてしまうのだろう。。少しネットで調べてみた。

http://www.tokai-denshi.co.jp/technology/alcohol.html

う~ん。。。わかったようなわからないような。
それに寿命問題が何ら解決していない現実に、技術的ハードルの高さなのか、世の中の要求がそれだけ低いのか、悶々としている。

ちなみに同じようなもので口臭を測るグッズもある。でもお遊びグッズでもいいから呼気で測る「浮気センサー」なんてのがあったらもっと面白い。
結婚記念日に旦那さんにプレゼントするのにぴったり。物理的に浮気の有無を検出できないとしても、プレゼントされて、
ねえねえ、使ってみてよ
と奥さんに迫られたときの旦那さんの態度でだいたいのことはわかってしまいそうだが。(爆)

論理的判断と言うことだ。(´ー`)┌フッ


まあ、そういうわけで先日新しいものを買った。

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これで自己管理をして行こう。(^^)v