医者というのはいつまでに完治すると言うことは絶対に言わないのは承知の上である。
そして今回は通常の運動であれば制限は無いと言ってもらっている。
だが、スキー。
それも素人の趣味レベルとはいえ、競技スキーである。
実際にちょっとしたことでかかる負荷はかなり大きい。これは間違いない。
3年前に膝下のすねの骨を高原骨折したときはビンディングが上手く開放せず、かなりの荷重がかかった自覚はある。
だが、1年前の大腿骨骨折は柔雪にスキーをとられての転倒ではあったがよくある転倒パターンであり、オイラの記憶としてはつんのめってぽーんとからだが宙を舞ったときには
あ、大腿骨折れた・・・・
とわかったが、特別ひねったわけでも大荷重がかかったわけでもないのだ。それだけに正直不安は残る。
医者はいくら普通の運動はOKとは言っても上記のようになんでも無い(とオイラは記憶している)転倒でもちょっとした力のかかり方で一番太いはずの大腿骨がああもあっけなく折れてしまうのだ。まして、今は髄内釘を抜いた穴が開いているし、横からの固定ボルトの穴もポッカリ。(^_^;
とりあえずは、軽くフリーをし始めようとは思うが、転倒しない無難なすべりを心がけようと思う。ゲートに入ってしまうとどうしても無理をしてしまうので、1月の中旬まではフリー滑走のみだ。それは自分自身に言い聞かせよう。
抜釘手術が11月末なので、せめて1.5ヶ月はおとなしくフリー。2ヶ月を目安にゲートトレーニングを再開しようと思う。
それでも気持ち的に恐怖を克服するのは少し滑り込みが必要だろうなぁ。
オイラ、こう見えてもチキンなので。(爆)