関東に舞い戻って早いもので既に8ヶ月が過ぎた。
今の我が家は3階建てマンションの2階。
角部屋ではないため玄関側の部屋の窓はひとつ。バルコニー側がフルに開くが玄関を開け放たない限り、風の通りはそれほど良くは無い。
春から秋にかけては風を通すために窓や扉を開け放っておくことが多いオイラだが今度の部屋では玄関はもちろん、何となく通路側の窓を開け放っておくのは気になる。
同じマンションに変な奴がいるみたいでどうにも心が安まらないというのもある。
バルコニーだけは開け放っておき、それでも籠もりがちな空気は扇風機を回して入れ替えるようにしていた。だが、天気のいい日には熱が籠もる。梅雨に入ると朝晩の気温は多少はガマンの範疇だが、日中の部屋の中は天気によっては30℃を超えていた。
寝室に使っている部屋の窓は通路に面しているだけでなく、東北東に向いていて朝日がもろに差し込むので窓を細くあけたまま寝るというのもなかなかままならないのだ。
真夏になって暑さがガマンできなくなったら、通路側の部屋用として窓に取り付けるタイプのエアコンを買うかも知れない・・・そんなことを考えながら結局夏は乗り切ってしまった。(^^;)
リビングのエアコンをつけたままであとは扇風機で風を送り込むことで何とかしのいだというわけだ。
さしあたって夜明けが早い時期だけに朝日が差し込むのを少しでも和らげるために、通路側の窓にある鉄格子にすだれをくくりつけた。そのおかげで、夜間でも電気を消しておけば窓を開け放っても中はほとんど見えなくなった。
蒸し暑さがとれないがエアコンをつけっぱなしにするほどでもない夜はパルコニーは開け放ったままにするようになった。
ま、表から見ればガラスがあいているのはわかるんだろうけど、一応2階だし、寝苦しいよりはましかなと・・・(^_^;
あ、もちろん、そんな晩は扇風機を寝室に持ち込んでタイマーセットでゆるゆると回しているのは言うまでもない。通路側の窓も開け放てばもう少し風も抜けるんだけどねー。さすがに物騒な感じがするので。。。
そんな感じで何とか真夏を乗り切った。
そして冬場の対策としては先日書いたようにセラミックヒーターで何とかがんばれそうだ。夏はくそ暑い代わりに、冬は暖かいのが鉄筋集合住宅の利点である。
但し、最近は朝の最低気温がヒトケタ前半、下手をすると0℃を切りそうな日が続いているため、アルミサッシの結露がひどい。
マメに拭き取ろうとは思うが、毎朝、すごい結露があるので少々へこたれ気味ではある。(苦笑)
でも、あれをサボるとサッシの縁に黒カビが出るからなぁ。
昨年の冬と比べるとやはり九州よりも全体としては関東の冬の方が寒い印象がある。朝晩は九州の方がむしろ寒いくらいなのだが、晴れれば日中の陽射しが強いので暖かく感じるのだ。この時期の関東はピーカンにならない限り、イマイチ薄暗い感じにしかならないからね。
春はまだ、と・お・い・・・・(苦笑)