カメラ雑誌「CAPA」を定期購読している。
最近は完全に惰性で見ている(読んでいると言えないほどの斜め読み)ので、もったいないから購読中止すら考えている。だが、購入している唯一のカメラ雑誌なので情報源として、だらだらと定期購読が続いている。(苦笑)
その雑誌に「流し撮りグランプリ」という写真投稿コーナーがある。
ジャンルごとに毎月フォトコンテストのコーナーがあるのだが、それのモータースポーツ版である。
友人にはこれにせっせと投稿している(いた?)人もいるが、最近はあまりきかない。かくいうオイラはあまりフォトコンテストには興味が無いタイプなので、送ったことが無い。面倒なんだよね、こう言うの。
ジャンルごとのフォトコンには「スポーツ」というのもあり、それとあわせて毎月見るのが楽しみなコーナーではある。
ほとんどの場合は、
おーっ!!すげぇ~
となるが、たまに
え~っ、これが評価されちゃうの?
というときもある。
但し、紙面掲載の小さいサイズで見ているからこその感想なのだろうとは思う。おそらく六つ切りとかA4位のサイズで見ると、その良さが見えてくると思って居る。
撮影テクニックは作品を見ただけでは真似できるものではないが、目の前にある光景をかっこよく切り取るセンスは参考になる。
オイラは特にセンスのなさに於いては自信がある?のでなおさらだ。
だから、ある意味オイラが撮るモータースポーツ写真は、こうしたモノで見たものの模写だったり、ステレオタイプな作品だったりするわけである。
人があっとおどろくようなカッコイイ写真を撮ってみたいとは思うが、少し違った写真を撮ってみようと足掻いてもほとんどの場合は玉砕。そうでないまでも、全然心に響かなかったりするので、なかなかに道は険しいようだ。(苦笑)
12月は比較的ゆっくりできる週末が多いので、今季の夏以降のカットはまだろくに見ても居ないものが多いのでそれらをセレクトしていこうと思う。