レンゲと作法 | 木馬の四方山ばなし

木馬の四方山ばなし

趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

レンゲときいてなにを連想するだろうか?

草花のレンゲソウを思い浮かべる人もいると思うが、オイラはもっと生活密着型で、中華料理でチャーハンを食べたり、ラーメンのスープをすするのに使う「レンゲ」を連想する。

なんでも散った蓮の花に形が似ているところから名前がついているらしい。正式名称は散り蓮華とのこと。

最近はラーメンを食べるときにもお上品にレンゲでスープをすすることが増えた。オイラが多少なりともひと目を気にするようになったからかも知れない。(苦笑)
庶民派のオイラとしては、本当はふーふー良いながらどんぶりに縁に口をつけて飲む方がおいしく感じるんだけどね。(^^;) 

いやでもちょっと待てよ・・・・

いまだかつてまともなテーブルマナーなんて教わったことも無いオイラが無意識のうちに
どんぶりに口をつけて飲むのは行儀が悪い
と思い込んでいることに気づいた。
確かに欧州風のテーブルマナーならばそうかも知れないが、和食のマナーとしては、お吸い物でお味噌汁でもお椀をもって口をつけてすするでは無いか???

うん。
これ日本では普通のことだな。


だが、西欧式のマナーと日本の食事作法ってどんな違いがあって、どういう由来でそうなったのかなとふと思い、ウィッキーさんにきいていた。(^_^;

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E9%A3%9F%E4%BA%8B%E4%BD%9C%E6%B3%95

うん、なるほど。
椅子を使うかどうか、テーブルと膳の高さの違いから来ているという解説に何となく納得。

雑学が増えた。(^_^)v