心理学の用語に承認要求というのがあるらしい。
簡単に言うと、自分の存在を認めてもらいたいという気持ち、そしてそれに基づく言動を言うらしい。
たとえば、なにかというと他人の意見に対して反対意見から入るひと。これは心理学的に言うと、自分の存在を認めて欲しいという承認要求の心理からくる行動なのだそうだ。
ひとと違うことを考えられるという自分を発見することで自分自身のアイデンティティを確認して安心するという心理もあるのかも知れない。
子供に良くある行動だろうが、社会人でもけっこうこういうタイプ居るよね。とにかく人の意見を否定せずには居られないタイプ。
職場も含め、オイラの友人知人でもこういうの居るよ。
このタイプのひとが、人の意見に賛同するのは見たことが無い。何はともあれ、反対する。そのくせよく聞いてみると言い方を変えているだけで結局は同じことを言っている場合がほとんどである。
単に頭が悪いので無ければ、いまだに承認要求という無意識の時が確認行動から抜けきれないひとと言うことだろう。。。
グループ討議などで
絶対に否定はしないこと
というルールで議論を始めることもあるのだが、こういう人には無理なんだよね。(´ー`)┌フッ