今夜は3連発っ!!(爆)
昨日の日経の記事。
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO76474840R00C14A9TJM000/
有料会員限定記事なので開けない人も多いと思う。ざっくりと中身を紹介しよう。
タイトルは
小保方氏のSTAP200回成功、「自家蛍光」か
である。
22回行った実験のうちの複数回で、緑色の蛍光が出たが波長を代えると赤色にかわった。(持続的な緑の蛍光でないことより)これはSTAP細胞では無く、細胞が死ぬ際に示す自家蛍光であり、小保方氏が成功したという発光現象も自家蛍光だった可能性が高い。よって、STAPではなかっただろう、というのが論旨だ。
う~ん。
単純にできませんでは幕をひけないので、よく似た現象を勘違いしていた、という筋書きにしてオボちゃんの名誉もそれとなく守りつつ、世間の注目からフェードアウトしたい理研の思惑が透けて見えるというのはオイラの邪推だろうか???
似た現象をSTAP細胞生成と勘違いしたのは小保方氏が未熟な科学者だったためであり、それをろくに検証しないまま論文としてまとめる後押しをした責任はすでに自責の念に駆られて自殺した笹井氏の責任。。。。
小保方さんには世間を混乱させた責任はあるが、悪意を持ってのねつ造では無いため、そこそこ穏便な処分で済ませます。
おそらくこれが理研の描いている落としどころだろう。。。
でも27日の中間経過の報告では
「STAP細胞の生成を示す発光は認められなかった」
と言っていたんだが。。。。
いや、あれはあくまでも「STAP細胞と認められる」蛍光が無かったという意味であり、蛍光現象が全くなかったというわけでは無いので・・・・・
これはオイラの想像した理研の答弁?なのだが、そんなに外していないと思う。なんか言い訳がましい受け答えまでもが目に浮かぶようだ。
ま、ぐだぐだと続けて無駄な税金を使われるよりはマシかも知れない。
もう、マスコミの皆さんもだいぶしらけムードで関心は薄れているようだ。オイラももうどうでもいい感じ。むしろ、iPs細胞の臨床実験の足を引っ張らないようにしたほうがいい。
STAPだろうが、iPsだろうが、万能細胞ができれば今まで救えなかった患者を救えるのだから、それらを前に進めるのが、科学であり、医学だろう。
世間的にもこんな感じの流れになってくれるのを期待する。。。。
・・・・という感じになれば、理研の総責任者のくせに決して表舞台に立とうとしない野依さんの思惑通りというところだろう。(´ー`)┌フッ