IBC(アイスバケツチャレンジ)
すでにネットの世界では旧聞に属するが、この人が切り取るとこうなるようだ。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20140828/270519/
文章は相変わらず達者だが、論旨はすでにネット上で多くの人が指摘している点となんら変わらないように思う。
どこぞの俳優が言っていたけど、手を伸ばす先は各自が決めればいいと思う。社会的弱者に救済の手をさしのべるのは(不遜かも知れないが)健常者や食べていくのに困らない程度の所得のあるもののつとめだとは思う。
ちなみにオイラも筋ジストロフィという病気のことは知っていたけど、ALSというのは知らなかった。
病気のこと、そしてそれで苦しんでいる人がいることを広く知ってもらうのは良いことだ。そして支援の輪が広がっていくのが理想。
気持ちはあっても支援する対象を具体的に決めかねるならば、ユニセフや日本赤十字のような団体に寄付したっていい。間違っても詐欺まがいの連中にだけは引っかからないようにして欲しい。
ちなみにオイラ、全日本ロードレースを撮りに行くとピットウォークの時にいつも少額だが募金してくる。
とあるチームがやっている「盲導犬協会への募金活動」に協力してくる。
大事なのは各自が一歩を踏み出す勇気を持つこと。たとえ小さくても前を向いて踏み出すことを恐れない勇気だけは忘れないようにしたい。
別に氷水をかぶらなくてもできることはたくさんあるのだ。(^^)v