最近、写真に対する情熱が少し薄れてきたように思う。
もちろん、撮るのはいまでも楽しいと思う。だが、サーキットで撮っていても結局は
いつもと同じ構図で
いつもと同じ撮り方で
撮影している自分に気づく。
何かもっと違った刺激のある撮り方をしたいと思うものの、アイデアもなかなか出てこない。
そして撮ること以上に画像をセレクトするのが苦痛なのだ。
撮ったときからわかっていたことだが、何度も観てきたようなカットばかりで観ていてときめかない。
むーん。何か新しい刺激が欲しいなぁ。
サーキットで2輪を撮るばかりではなく、少し違うもので撮ってみるかなぁ。
動物とか・・・
競馬なんてのもおもしろいかも。
自分では苦手だと思っている風景や街角スナップに手を染めてみるのも刺激になるかも知れない。
なんだか「もがき」の時期に突入した感じだ。
2011は東日本大震災後の土日出勤でレースの撮影があまり出来ない一年を過ごし、2012年は夏までは少し撮影したものの夏過ぎからは転勤に伴う転居の準備でおおわらわ。
2013年は九州から遠征できる範囲でサーキット撮影を再開したが、今ひとつ気持ちが乗らなくなっていた。
そんな経緯でこの春に関東に戻り、各地のサーキットへ足を伸ばしやすくなったとは言え、何となく気持ちが盛り上がらないままなのだ。
関東への転居のドタバタで2013シーズンの画像を保存してあったSSDを壊してしまったのも関係するかも知れない。
なんにしても、撮影に行けば楽しいし、撮っているときは夢中なのだが撮り終わったあとの画像を見るのがどうにも億劫でぜんぜん整理が追いつかないのだ。。。。
むーん。。。