皮算用 | 木馬の四方山ばなし

木馬の四方山ばなし

趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

先日、つい勢いというか流れで申し込んでしまった「北海道へのお大尽ツーリング」ツアー。

往復のツアー料金は諭吉さんが15名ほど。途中のホテル一泊代金(夕食なし、朝食付き)を含む。。。
我ながら、贅沢だなぁと思っていたがあらためて考えてみると、まんざらでも無いかも知れない。

フェリーを前提にする場合、船旅の快適さと移動時間の効率を考えると、
都心→仙台港→苫小牧港
というルートになる。
都心から仙台港までは400km弱。
昼くらいに仕事を抜け出して真夏の炎天下の高速をひた走るのがいつものパターンだ。高速走行が苦手なブルーサンダー号では6時間ほど見ておく必要がある。夕方出港し、苫小牧にはお昼前に到着する。

足代を計算してみると・・・
高速とGAS代でだいたい1諭吉さん。
仙台からのフェリーでは2等寝台(2段ベッド)とバイクの輸送代で諭吉が2.3名ほど。
片道の足代の合計は諭吉さんが3.3人。往復では6.6名ほどかかる計算だ。おまけに行きも帰りも真夏のくそ暑い中をオフロード走行のフル装備で6時間ずつ走ることになる。特に帰りはまず間違いなく渋滞しているので車からの輻射熱で気温以上に暑くなったアスファルトの照り返しを受けながらのすり抜け走行だ。
その労力と時間、そして事故などのリスクを考えれば、お大尽ツアーはそれほど高くは無いのかも知れない。(^^;) 

第一、朝出発してお昼前には新千歳に降り立てるし、帰りも午後の便に乗ってもその日のうちに帰宅できる。実質的な走行日数が1~2日ほど余計に稼げる計算となるのだ。

限られた休みを利用してのツーリンダからこそ、欲張ってあっちもこっちも走りたい。そんな欲求を満たすためには、かえってよかったかもね・・・なんて納得し始めた。(^_^)v

あとはバイクと体のコンディションを整えつつ、プランを練っていくだけだ。

キャンプしながらのツーリングも悪くないかなと思いつつもやはり、身軽にダートを走るためにはビジホ泊まりがお気軽&便利かなぁと若干迷っているところだ。
ビジホツーのいいところはたとえ雨にたたられても夜の間に体はリフレッシュできるし、ぬれた服もある程度は乾かせるところにある。
うん。やっぱ、ビジホツーリングかな。