今朝、夜勤だったY野ちゃんが朝ご飯を配りに来てくれたとき、
明日、退院しちゃうんですよね。じゃあ、今日でお別れですね・・・・・
と寂しそうにつぶやいた。
(´ー`)┌フッ
泣くなよ。別れがつらくなるジャンか。。。
でも、2年後には新しい病院に建て替わっているはずなのでまた来てくださいね。
うふ。
おいおい。うふじゃねえだろう。
来てもいいけどそのときは患者じゃなくて見舞客だよ。
そしてそのときは君を迎えに来るときだぜ、ベイビー。
(´ー`)┌フッ
Y野ちゃんは頬を赤らめながら走り去ってしまった。
そして今日の昼勤できほちゃんが来た。
相変わらず、ノー天気な感じのきほちゃんは別れがなんだかもわかっていないみたいだった。
バキッ!!(-_-)=○()゜O゜)アウッ!
きほちゃん、またな。
最初にオイラのおち〇ち〇を洗ってくれたのはおまえだと言うこと、忘れないよ。達者でな。
午後からはリハビリ担当のK子ちゃんにも別れを告げた。
最期だからか、今日はいつもよりも密着度合いが強くてなかなかうれしかったぜ。むふふ。
バキッ!!(-_-)=○()゜O゜)アウッ!
K子はそれでも別れが惜しいらしく、明日の朝、見送りに来てくれると言っていた。(´ー`)┌フッ
そんな感じで旅立ちの準備を進めていたら、午後遅くに古巣の選手登録をしていた方のクラブ関係のM子ちゃんがお見舞いに来てくれた。
(クラブと言ってもお酒を出してくれるところで無いのは言うまでもない。)
いや、「ちゃん」という歳でも無いが、明日には退院して南国へ戻ってしまうと言うことで、わざわざ半ドン休みにしてきてくれたんだ、ここはやっぱり「ちゃん」と言うことにしておこう。(笑)
そして最期の夜勤担当は、がらっぱちだけど可愛いナース。
袖口にみな名前が縫い付けてあるんだが、この子だけはいつも袖をひと折りしているため、とうとう名前はわからずじまいだ。
今夜はこの子と最期の夜を過ごそうと思う。
バキッ!!(-_-)=○()゜O゜)アウッ!
そして、ちゃっちゃとリハビリを終えて春にはふたたび雪の上に立つつもりだ。
2年前の骨折の時にも4月半ばには少し滑ったことを考えれば、今回はもう少し早く滑れるはずだ。もしかすると南国でのスキーシーズンが終わる前に一度、雪の上に立てるかも知れない。
来季へ向けて準備を進め、
レジェンド・スキーヤー
としてまた古巣へ凱旋することをここに誓う。。。。
あー、我ながらなんてかっこいいんだろう。(爆)
PS:退院前に最期と言うことでT田さんとN子さんがいつものように洗濯物を持ってきてくれた。このお二人には本当にお世話になった。帰ったら早速、いらない古いワックスとか着られなくなったウエアとかを見繕っておくってあげるとしよう。
バキッ!!(-_-)=○()゜O゜)アウッ!
今、病院周辺にはちらちらと小雪が舞っているらしい。
オイラとナースたちのなごり雪だな。。。。
(´ー`)┌フッ