オイラはモータースポーツをメインに撮影する。
だが、硬派一徹かと言うと全然そんなことはないのだ。
ピットウォークでは必然的にオネーサン撮りに走るのは言うまでもない。
バキッ!!☆/(X_X)
そう、
固いモノ=車、バイク
を撮影したら、
柔らかいモノ=オネーサン
を撮影してバランスをとらないとね・・・・
バキッ!!(-_-)=○()゜O゜)アウッ!
ま、まじめな話、オネーサンが好きで撮るんでしょといわれればまったくもって否定の余地はないのだが、ひとつだけ言えるのは、エロ魂で撮っているわけではないと言うこと。
(いや、ほんのちょっぴりはあるかもしれないけど・・・・)
ピットウォークにいるオネーサン専門の連中の中には、ひたすらローアングル専門のやつも居るし、中には延々と動かずに動画撮影をしている輩もいる。
オイラは、如何にそのオネーサンの可愛いカット、キレイなカットを撮るか、ということを命題としている。
そもそもピットウォークというのはスタジオでのモデル撮影とは訳が違う。
目線をもらえるとは限らないし、それ以前にオネーサン専門のカメラ小僧(カメラ爺のほうが実際は多いが。)にもみくちゃにされながら、肩からさげた500mmや600mmレンズをかばいつつ、レンズにつけたままになっている一脚が小さな子供に当たらないようにと気遣いながら、一瞬のチャンスを逃さずに、撮るのが真骨頂なのだ。(^^)v
そんな硬派なネーちゃん・フォトグラファーのオイラだが、昨日は気まぐれで
ネイチャー・フォトグラファー
のまねごとをして見た。
というのも仲間たちとバイクごっこをしにいった近くが観光スポットとして有名なポイントだったためだ。
阿蘇の広大な外輪山に広がる原っぱでバイクごっこ
そしてその帰りに阿蘇のカルデラを撮ってみた。

広大なカルデラの中で営まれる人々の暮らしと、神々しいまでの阿蘇外輪山にあたる光が作り出すドラマ・・・・・・・
やっぱり本気でネイチャーをやるなら、夜明け前や日暮れ時をねらって陽まわりも計算し、天候を予測し・・・と用意周到、綿密な撮影計画が必要だろう。
オイラにゃ、無理だな。
ま、それ以前にネイチャーをやるにはオイラには才能がなさ過ぎるからナー。
街撮りスナップなんかもそうだけど、風景はセンスがないととれないと思っている。
オイラにゃ、無理無理。(^^;)



