オイラは基本的に栄華が好きである。
いや、栄華ではなく映画だ。。。
バキッ!!(-_-)=○()゜O゜)アウッ!
もちろん、栄華も嫌いじゃ無い。
キレ-なおねーさんたちを大勢侍らせて贅沢三昧・・・・
そんなハーレムな毎日を夢見ないわけじゃないがオイラの人生とは無縁なので、望むべくも無い・・・・(苦笑)
そこで栄華・・・・もとい・・・映画だが、好きとは言っても映画館へ最後に行ったのは遠い昔のこと。
今はレンタルショップでDVDを借りてきたり、テレビで放映したものを録画してみることがほとんどである。
あ、かつてのスキー仲間がイリーガルな匂いのするDVD-Rをたくさん送ってきてくれているのでそれもある。(苦笑)
そんな中、以前の一軒家住まいと違い現在はマンションのため、どうしても音量については気を遣ってしまう。
特にドッカン映画では効果音に較べてセリフの音量が小さいため、聞き取るためにはどうしても大きめの音量で鑑賞することになる。
そこで結構評判のいい、サラウンドヘッドホンをいろいろ探してみた。
そして、迷った末にワイヤレスのサラウンドヘッドフォンと、オープンエアタイプの有線ヘッドフォンを購入した。
有線タイプは映画用では無く、MacやiPod で音楽を聴くために購入してみた。
現在もカナルタイプのノイズキャンセル機能付きヘッドホンを持っているがこれはお出かけ用。
自宅では小型の密閉型を使っていたがかけ心地が良くないのと音がいま一つ。そこで、音楽用としては評判がそこそこ良くて耳が痛くならないという
ソニー MDR-MA900
(http://www.sony.jp/headphone/products/MDR-MA900/)
を購入してみた。
金曜の晩に届いたのでさっそくMacにつないでiTuneを再生して聞いてみた。
よく言えば非常にナチュラルな音。
悪くいえば、低温のブーストがちょっと弱いかなぁ。
逆に言うと今まで使っていたオーディオテクニカの携帯タイプの密閉型ヘッドフォンは低音が強く、いかにも作られた感じの音だったともいえる。
出先で騒音の中で使用するには確かにこちらの方がパンチが効いていていいかもしれないが、自宅の静かなところで使うにはソニーのものの方が聞き疲れせずベターと言えそうだ。それになんといってもオープンエア式の開放感と軽さ、そして耳あたりの良さが長時間使用でもOKな点がいい。(^^)v
音楽用としては適切な選択だったと言えるだろう。
ちょっと高いのが玉に瑕だけどね。(^_^;
そして、肝心の映画用としてはワイヤレスのサラウンドタイプが昨今はかなり機能充実で値段も手頃になっている上に、各社いろんな製品を出しているので、ネットで評判を調べてさんざん迷ったあげくに同じくソニーの
MDR-DS7500
(http://www.sony.jp/headphone/products/MDR-DS7500/)
を買った。
これも一番の決め手は耳あたりのソフトさ、かけ心地である。
ずいぶん前の話だが、赤外線タイプのワイヤレスヘッドフォンを使っていた時期がある。
だが、あれは音質もひどかったし、何よりも頭というか耳の形状にフィットせず、映画1本を見るだけで耳周りがいたくて仕方なかった。そんな経験もあるので、今回は耳あたり最優先で選択した。
最新の2.4GHzの無線タイプならば音質やサラウンド効果はどれを選んでも大きく外すことは無いはずだ。
HDMIケーブルがいるので昨日早速購入してきてつないでみた。
まずはサザンのDVDで音声をチェック。
うん。悪くない。
サラウンド効果なのか、ステージの臨場感もそこそこある。
無線LANと干渉して音が切れるという話も聞いていたが、特にチャンネル固定せず、オートのままでも気になるような音切れは今のところ無いようだ。
ヘッドフォンが密閉式のため、音漏れを気にしなくて済むのはいいが、やはり耳周りが汗をかく。
タオルを頭からかぶってタオル越しにヘッドフォンを装着すると結構快適。(^^)v
期待したとおり、締め付け力がソフトでパッドの耳あたりもかなりいいため、これで行けそうだ。
ヘッドフォン内蔵の充電池が非交換式なのが若干心配だが、ソニーのトップモデルだ。すぐにどうにかなると言うことはなかろう。
昨晩はこれを使って録画してあった映画を2本見た。
1本目は「相棒」のスピンオフムービー。
鑑定士っていうんだっけ?米沢何チャラの事件簿とかいうやつ。
音がどうのこうのいう映画ではないが、音切れも含めて違和感は全くなし。
続いて、ジョン・ウー監督の「レッド・クリフ」特別編
2作をくっつけて一つにしたというもの。
これ、再編集の影響というよりもテレビ放映のためだと思うが、カットしている場面が多すぎる気がしたが、実質1.5Hr程度に収めるためにはやむなしといったところか。
それにしても林 志玲(リン・チーリン)という女優さん。
もう若くは無いとは思うが映画の中ではものすごくキレイに撮れている。
途中、ソフトな感じのベッドシーンがあったのだが、そのシーンでの透き通るような肌には目を見張るばかりだ。
東洋人の美しさにさぞかし欧米人も驚いたことだろう。
もともと美しい女性だがそれをさらに輝かせるのはジョン・ウー監督の腕なのかもしれない。
オイラもオネーサン撮影の時の参考にしよう。(^^)v
ま、それはヘッドフォンの話とはなんの関係もないのでこの辺にしておこう。
バキッ!!(-_-)=○()゜O゜)アウッ!
こちらの映画ではサラウンド効果もそこそこあり、台詞の聞き取りやすさも問題なし。
映画に集中できる。(^^)v
心配していた耳あたりだが、時々トイレに行く際などにちょっと外して耳を休ませてやれば、2本立て続けの鑑賞でも特に問題なし。(^^)v
ご近所への音漏れの気遣いもないため、気兼ねなく好みの音量で映画を楽しめる。
ちなみに接続中もテレビ本体のスピーカーから音は出るようだが、本体を「消音」に設定してもヘッドフォンからは音声が聞こえるし、当然本体側のボリュームに左右されることなく、ヘッドフォンについているボリュームで随時音量を調整できる点もいい。
このモデルはヘッドフォンを装着すると自動で電源が入る点がいい。アンプ側の電源も連動しており、ヘッドフォンがオフになって一定時間を過ぎればアンプもオフになるのだ。
冬場と違って毎週末出かけるわけではないため、録りだめた映画と友人がくれたコピーDVDで夏の間は映画三昧だな。




