終わりよければすべてよし!! | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

この週末も中国地方のど真ん中にあるスキー場で開催された草レースに出てきた。
大手用品メーカーがメインスポンサーになっているだけ有り、大会運営などは実にしっかりしており、関東近県で今まで出てきた大会とほぼ同じような運営である。
唯一、ゴールエリアで自分のタイムを確認出来る掲示板が無いのだけは相変わらずだけどね。(苦笑)

そんななか、今シーズンから九州をベースに競技スキーをするにあたり、変化したことがある。

行けるスキー場がちんけだとか、スキー人口が少ないとか、まったくと言っていいほど練習するチャンスが無いとか、変わった点を上げ連ねればキリが無いくらいだが、最大の変化は南国、あるいは中国地方で試合に出るようになったこと。
当たり前だが・・・・(^^;) 

さすがに信州はもちろん、関西圏の試合にまで出かけていく気力は無い。中国地方が限界である。(^^;) 

そんななか、気づいたのは、今シーズンの体験に基づく限り、九州における選手全体のレベルはやはり関東近県に比べればぐっと低いということ。
ま、オイラが表彰台を狙えると言うこと自体がその証拠でもある。(^^;) 

但し、中国地方まで来るとかなりレベルは高くなる。
大阪、神戸からの参加者はほとんど居ないが、近場にスキー場がある広島、島根あたりの選手が多く参加するため、ジュニアと言っても中学生くらいからはかなりうまい選手が目立つし、高校生以上になると、もうかないませ~んって感じだ。(苦笑)

それでも幸か不幸か、今年から年齢でクラス分けする際に、従来よりもひとつ上のクラスへ組み込まれることが増えたので、
スタート順が早くなった。
ライバルの数がぐっと減った。

という変化があった。
これが一番大きな変化である。

綺麗なバーンで滑れるチャンスが増えたことは素直にうれしい。。(^^)v

あ、年が繰り上がったといっても、100才になったわけじゃないのでそこんとこよろしく。
バキッ!!(-_-)=○()゜O゜)アウッ!

そんで持って日曜日の試合。
使用バーンは先週とは少し変わっていて、緩斜面には違いないが、スタートを上に上げ、途中の変化も有り、全体に少し長くなった。そして何よりもうれしいのが2本勝負と言うこと。

2本タイムをそろえるのは難しいと言う人もいるが、練習どころか試合すら数少ない南国暮らしでは、多少なりとも長めのコースで2本も試合が出来ることはうれしい。

mokuba

で、肝心の結果だが、
じじいクラスで優勝っ!!
♪ドンドンドンパフパフパフ♪

前述のようにじじいクラスのエントリー自体が少なかったことに加えて、コースをトラバースする部分にお約束のスルーゲートがあったのだが、そのあとのゲートを間違えて旗門不通過になる選手が続出したのだ。
若い選手はさすがに間違える人は少なかったが、ジュニアやシニアクラスではそうしたセットの変化そのものを知らない選手が多かったようだ。

そんなわけで、若干棚ぼた感もあるが勝ちは勝ちだ。
インスペクションをすることの意味をきちんと考えないとね。(^_^)v

肝心のオイラ自身の滑りはどうだったかというと、2本とも似たような場所で少し失敗したが、結果的にはベストラップからの遅れはびっくりするほどでは無く、そこそこのレベルにおさまったのでまあ、納得。

関東近県での試合では、大会ベストラップの110~115%におさまればまあ順当というレベルだったのに対して、今回は107%に押さえることが出来た。

南国に移住してからの試合で初めてきちんとしたGSのセットだったことと体がようやく反応出来るようになってきたことが要因だろう。

それと、ポール練習が出来ない分、フリースキーを十分やったという話を以前書いたが、その中で体の動かし方が少しは身についてきたのかもしれない。

それなりの景品ももらってきたのでよしとしよう。(^_^)v

get!

今季の草レースはこれでおしまいだ。
岐阜や長野、新潟まで足を伸ばせばまだいくらも試合はあるはずだが、さすがにそこまで遠征するのはむずかしい。

試合に関しては年明けの転倒から始まって最後は勝利で締めくくれたので良しとしよう(^_^)v

昨日の帰りは高速のパーキングで尾道ラーメンを食べてみたことは既報である。

未設定

醤油ベースの味にホッとするが、背脂?が浮かべてあるあたりが少し関東の醤油とは違う。
一番の違いは麺。
少し太めのそうめんみたいで、手延べ風なのだ。

先週は同じパーキングで天ぷらうどんを食べた。つぎは出雲そばを食べてみよう。

もっともここへ遠征するのは、今年はもう終わりなので来シーズンかな???