先日、試しに買って見たシート用のクッション。
http://ameblo.jp/mokuba-red/entry-11482753003.html
長距離ドライブでの腰痛防止と疲労軽減が目的だ。
正直、この手のものはあまり信用していないので過大な期待もしないことにしている。
ブリ男を買うときにディーラーオプションでレカロのシートがあったので運転席だけでもレカロを入れようかと真剣に迷ったが、このクッションならば7kちょっとの値段なのでまずはダメ元で試してみたという訳だ。
先週末と今週末、2週連続で島根までの往復でその効果を確認してみた。
行程の95%は高速道路での走行。特に渋滞は無く、少々クルマが多くなる区間であっても走りにくさはまったく感じない状況。430kmを約5時間で走行。途中、トイレとGAS補給で15分程度の休憩をしたのみ。
帰りのルートも行きと同じ。
往復共に交通量が多いとき以外はほぼすべての状況でオートクルーズを使用し、90~100km/hちょいくらいまでの間で交通状況に応じてセット。
近場のスキー場への往復と島根遠征で合計2000km以上すでに走行した。
結論を言うと、このシートクッション値段以上の効果がありそうだ。(^_^)v
もともとは腰が痛くなるのでランバーサポート機能が欲しくて買って見たものだが、座面に低反発の硬めのクッションが敷かれた事による、臀部の疲れ低減の方が効果が大きかった。
ノーマルシートのままだとクッション素材がへたるというのか、長時間の間にだんだん沈み込みが増えてくるし、その割に圧力がかかる部分が決まっているようで尻が微妙にしびれたり、疲れたりしたのだが、往復共にほぼ「一気走り」だったにもかかわらず、尻の疲れはまったくと言っていいほど無かった。(^_^)v
腰や背中に関してはポジション的に腰を軽くそらせるかたちを維持出来たおかげで、いくぶん疲れは少ないようだ。腰に関しては抜群かと言われるとそれほどでも無いが、効果は間違いなくあるようだ。
レカロシートが約15万円もすることを思えば、その20分の1のお値段でこの機能ならば十分だろう。
今回の島根遠征に対し、鈴鹿サーキットまでの距離は約2倍。
感触からするとシートに関してはもう問題無さそうだ。
4月の鈴鹿2&4へ行く予定だが、準備万端だ。(^_^)v
残るは睡魔との戦いだけ。(苦笑)
なるべく時間に余裕を持って、眠くなったら無理せず、パーキングエリアで10分でもいいから体を休めることで何とか乗り切れるだろう。
場合によっては1時間程度仮眠を取れれば問題無いはずだ。
さあ、スキーシーズンもカウントダウンに入った。そろそろレース撮影モードに切り換えよう。(^^)v
