月曜日は会社をサボって草レースに出てきた。(^^;)
朝イチで、受付に行くと、ビブナンバー「2」を渡された。。。。
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エントリー人数は子供、女性、ボーダー入れても55名くらいだった。そして5分の4が当日受付。(苦笑)
今更、南国のアルペンスキー事情には驚かないがそれにしても寂しい。
受付後はフリーをするがいつまでたっても始まる気配がない。(^^;)
1時間ほどたった頃、突然開会式の放送が。
面倒なので開会式には行かなかった。
しかし、そのせいでタイムスケジュールがどうなるのかはまったくわからず。
開会式のあともしばらく間を置いてようやくインスペクションが始まったようなので試合のバーンに行き、インスペ。
ゴールエリアに居た関係者にスタート順について尋ねると、
ゼッケン順
だそうだ。(驚)
普通は、子供、女性の順にスタートするのだが、この草レースは受付順のスタートらしい。(^^;)
女子供を差し置いて男性が滑れる試合は初めての経験だ。(爆)
まあ、その程度の人数と言うこともあるのだろうが、そういうわけなので就学前の子供やらボーダーやらがわらわらいる中での順不同のスタートだった。
しかし、インスペ開始後あっという間にスタート時間になるらしい。
トイレに行く暇も無くスタートに戻ったのだが、すでにゼッケンコールが始まっており、オイラはスタートワックスを塗るどころか、アウターウエアを脱いでワンピになり、ビブをつけるだけで精一杯。(爆)
ま、遊びだからいいんだけどね。(^^;)
あっという間に自分の番。
お遊びと言うことでまったく緊張することはなかったのだが、やはりポールで規制されたコースを滑る感覚を体が忘れており、完全にタイミングが遅れ、ずれずれで何とかコース内に踏みとどまった感じ。
後半3分の2を締めるクローチング競争ではやはりスタートワックスを塗れなかったせいか明らかに板が走らず、もどかしい思いをしながらのレースとなった。
ま、それでもそれなりに滑ってゴール。
ビブの回収は?
と周りを見渡すと誰も居ない。。。????
はて・・・・・????
スタートでの回収か、あるいは表彰式なのかとおもいそのままスタートへ上がった。
南国へ来てから知り合った人が数名来ており、その人を含め、比較的年代の近いアルペンレーサーたちと後続の滑りを見ながら談笑。
そんな中、ふとした会話の拍子に、
今日は人数が少ないから2本勝負になった。
ということを初めて知った。(爆)
そのくらいローカル色の強い、お遊びレースと言うことでもある。
トイレに行きたいのも我慢し、そのまま2本目スタートを待った。
2本目は1本目よりも気合いを入れたのだが、前半の中斜面でやはりタイミングが完全に遅れていた。
幸い、ワックスをちゃんと塗ったおかげで緩斜面はそこそこ滑ったのでまあまあのタイムかなぁという感じ。
試合後、さっさと片付けてすぐに帰れるようにしていたのだが、結局2時間以上待たされてからの表彰式となった。
結果、じじいのクラスで一応、優勝。(^^)v
賞品としてスキー場で売っているお土産のお菓子をもらった。(^^;)
ま、割と美味しいし、何よりも安いエントリーフィーで2本滑れたので、オッケーオッケー。(^^)v
ただし、トータルラップの人には2本合計で4秒もやられているので素直には喜べない。
2番目タイムのオヤジにも2秒半やられ、子供にもコンマ2秒負けたのでなおさらである。(^^;)
オーバーオールでは4位の成績である。orz
ま、それでもそこそこ南国のアルペン仲間も増えてきたし、顔を売ることも出来たみたいだ。
今週末は近場のちっこいスキー場には飽き飽きしてきたので、少し遠征しようと思っている。。。
なんて思っていたら、夕べ腰の筋を違えたのか、今朝はまともに起きられず、急遽ずる休みする羽目になってしまった。
バキッ!!(-_-)=○()゜O゜)アウッ!
お昼まで様子を見て多少は動けるようになったので医者に行こうかとも思ったが、腰痛を見てもらう適切な医者がどこにあるかわからないし、経験上、痛み止めの錠剤をもらうだけというのがオチなので結局自宅で大人しくしていた。
出歩くのも苦痛なのでこういうときは非常食。
このカップ麵は醤油味でホッとする。オイラの駆け込み寺だ。(^^)v
さ、ずる休みのおかげでスキー世界選手権の録画をだいぶ見ることが出来た。
3月に中国地方のスキー場で開催される草レースの情報も確認できた。
一応出るつもりなので、宿もおさえた。(^^)v
明日様子を見て、車の運転が大丈夫そうなら、ちゃんとは滑らないまでもスキー場の下見を兼ねて遠征してこようと思う。
400kmちょっと。
ほとんどが高速移動だし、渋滞知らずとはいえ、5時間半はかかるのだろうなぁ。
さ、今夜は腰をいたわりつつ、早めに丸くなって寝るとしよう。

