腰痛にむち打って・・・(^^;) | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

迷ったあげくに今日は腰痛にむち打って、島根県にあるスキー場まで行って来た。

メインの目的は3月の大会に出るかどうかを試合バーンを見てから決めるため。

もう一つは、近所の山ばかり走り回っているブリ男で高速巡航した場合の疲れ度合いと燃費をチェックするため。


夕べは何とか腰痛ベルトをしていればゆっくり動けるところまで回復したので、午後8時半には就寝し、体を休めた。
そして今朝は2時起床。(爆)
2時半には島根県に向かって出発していた。

九州自動車道をひらすら北上する。
小倉 福岡 久留米 八幡
子供の頃の社会か何かで聞いたことがある地名が出てきて、
へぇ~、ここかぁ。。。
ってなモンである。
バキッ!!(-_-)=○()゜O゜)アウッ! 

大きな都市の近くだけ交通量がわずかに増えるがさすがに夜明け前~明け方の走行だ。ガラガラである。

基本はメーター読みで100キロ程度の遵法運転。オートクルーズを多用してみた。
広島、島根の山間部はチェーン規制で積雪は無いものの路肩には雪がある状況だったのでそこはさすがに60キロ巡航。

行きの燃費で言うとリッター15kmは走らないかなぁ。ま、ちび4駆にくらべりゃ優秀なんだけどエコカーに対する過度な期待がやはりあるみたいだ。(苦笑)

島根の山に行くため、山陽道では無く中国道で山間部を縫うように走っていった。

中国地方を表現する言葉に山陰山陽というのがあるが、初めて中国道を走ってみてその意味を理解した気がする。
中国地方の山脈って結構険しく、高さこそかなわないが、その斜面のきつさで行ったら日本アルプスに負けず劣らずかもしれない。
だからこそ、規模こそ大きくは無いがたくさんのスキー場があるのだろう。

中国道の風景はまるで関越道の新潟側のようだ。

そう、中国地方というと岡山だの倉敷だの瀬戸内側のイメージが強かったのだが、瀬戸内側の山陽があれば、厳しい季節風が吹き付ける日本海側の山陰があると言うことに初めて気づいたのだ。
そして、急峻な中国山脈に冬の季節風が吹き付けると当然のごとく雪が降ると言うことらしい。


400km以上を一気に走り、午前8時に到着。(^^)v

スキー場の規模はそこそこ。
尾瀬岩鞍くらいな感じかなぁ。
お客も多く、ゴンドラ乗車のための整理券を配っているくらい。
ゴンドラ乗り場は志賀の焼額みたいな混雑。
ただし、ゴンドラそのものは古くさい卵形で東館山ゴンドラを彷彿とさせる。

ベースでマイナス2℃。おそらく山頂ではマイナス5、6℃くらいだと思うが、風がなく一昨日から断続的に雪が降っていたらしく、今日もまた空からは雪が舞い落ちてくる。
雪質は非常にいい。久しぶりに踏みしめて音が鳴る雪で滑った。水分が少ないので握りしめても固まらない。

ウエアに舞い落ちてくる雪もそれぞれが様々な形の結晶をしている。
snow

リフトに乗っているときが一番きれいな結晶が落ちてくるのだが、上手く撮影できず。orz

それにしても島根はオイラの今の地元にくらべると女の子がかわいくないなぁ。
やっぱり南国大陸の方が小柄だし、デブは居ないし、なんと言っても顔立ちがくっきりしてかわいいのだ。

ま、オッサンに言われたかぁないだろうけどね。
バキッ!!(-_-)=○()゜O゜)アウッ!
 

ゴンドラ側からエリアに入り、まずは一番奥の大会バーンまで行ってみた。

うん、悪くない。中斜面が多少左右にカーブしているが基本はフラット。長さ的にもほどほどあるのでスタートとゴールがどこになるかにも寄るが、南国の草レースの様に30秒の勝負ってことはあるまい。(^^)v

その後、ひと通りのコースを滑ってから早めのお昼・・・というか朝ご飯というか・・・・

udon

やはり九州もそうだが、そばと言うよりはうどんの文化。
そば好きのオイラとしては残念な面もあるが、うどんはさすがにどこでたべても美味しい。(^^)v
つるしこなのだ。
ネギはワケギなのが関東とはちょいと違うがオイラはこれも好きなので問題無い。いなりは甘じょっぱくておいしいし、豚肉をゆでたものに鰹節をまぶしたものをトッピングしてくれたがこれも美味しい。追加でエビ天も入れてみた。
スキー場のゲレ食でもトッピングを選べるあたり、関西文化?の影響なのかな。

そういえば、お客は広島ナンバーの車が圧倒的に多いが、言葉を聞いていると東京人のオイラがイメージする「関西弁」に限りなく近い。
南国も関西弁のイントネーションに結構近いと思うが、やはりそれよりも数段、神戸、大阪よりな感じだ。(苦笑)

大会バーンはまあまあだったが、肝心のスキー場の評価はちょっと微妙。

そこそこ広いんだが、ゴンドラ側の上半分のリフトがかかっているエリアは緩斜面と跳んだりはねたりのパークのみで、滑る場所なし。

ゴンドラの下はがぁ~っと滑ってくると結構楽しいのだが、ゴンドラ混みすぎ。orz
10時前後は1時間待ちという看板が下山コース入り口に出ていたので近づかなかった。(^^;)

 大会バーンがある方はリフトも「シングルレーン」ならば割とすぐに乗れるし、バーンも悪くない。
デモ、基本的に2面のみ。
そこそこ長さもあるのでいいのだが、南国大陸から移動していく手間と時間と交通費を考えるとねぇ~。
リフト代も5500円とかなり高め。

今日はせっかく遠征したのだから夕方まで滑る気で居たのだが、お昼には飽きてしまった。(^^;) 
腰痛をいたわる意味もあるので、悪あがきせず、午後1時前には出発。(苦笑)

ここに来るときは仲間と泊まりがけでくるのが良さそうだ。もっとも3月の試合は基本的に単独行動なのでお金と運転の手間がかかるが仕方ない。来年までに仲間うちでこれる体制を作り上げようと思う。

帰り際にスキー場のインフォメーションで草レース3本の申し込みをしてきたのは言うまでもない。(^^)v

結局、午後6時過ぎに無事帰宅。

関東と違って距離は遠くても渋滞の心配が無いので気持ちも体も楽な点はいい。それにオートクルーズはやはり快適。
滑ったあとはふくらはぎが張っているので長時間の運転はつらいものだが、足を休ませられるのがうれしい。
もっとも関東では交通事情がオートクルーズの使用を許してくれそうもなかったので、南国ならではと言うところか。

ちなみに帰りの燃費は約17km/L。往復の平均では16kmとなる。ま、こんなものか。


本日の走行距離:約900km
平均燃費:16km/L


鈴鹿サーキットへは900km弱あるけど何とかなりそうな感じだな。
神戸の手前まではオートクルーズで楽を出来そうだし。(^^)v