羽根付き餃子の秘密 | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

単身赴任で来た仲間で
冷凍食品で毎日生きている
と豪語しているのがいる。

そいつのおすすめの冷凍餃子をだいぶ前に試しに買ってあったのだが、先日、初めて食べてみた。

gyoza

最近の冷凍餃子は、油も引かなくて良く、ただフライパンで焼くだけで、いわゆる「羽根付き」にうまく焼けるらしい。

かつて、普通のチルド餃子を買ってきて焼くときには、片栗粉を水で溶いておき、それを流して羽根付きにしたことはある。
水の分量が結構微妙で片栗を入れる手間が結構面倒だなぁと思った記憶もある。

南国住まいになってからと言うもの、マメに自炊していたので冷凍食品の出番すら無かったのだが、先日、ふと思い出して焼いてみて、なるほど、と感心しきり。

まずは、冷凍餃子本体の下に少し厚めの氷がくっついている。

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おそらくここには餃子を蒸し焼きにするのに適した分量の水分と羽根付きにするための片栗粉が入った氷が貼り付けてあるのだろう。
フライパンに油を引かなくても良いと書いてあるくらいだから、サラダ油?も配合してあるのかもしれない。

おそらくオートメーションで作る際に、冷凍餃子の受け皿にまずは片栗と油の入った水を定量注入し、その上に1個ずつ餃子を載せ、そのトレイごと冷凍機に入れて、丸ごと冷凍という製造工程なのだろう。

むむーん。侮れないぞ>冷凍食品

適当に乗せて焼くだけ。(^^)v

安売りの店なら12ヶ入りのパックが200円しないので非常用に買い置きしておくのも悪くないかもね。
(´ー`)┌フッ