オイラのつとめている会社は地方都市の中心部からはかなり離れた場所にある。
通勤のための公共交通機関は無いと言っていい。
最寄りのJRの駅からは3kmくらい有り、バスなどは無いので出張者がタクシーを使うくらいならば有りだが、毎日の通勤となると現実的では無い。
したがって自ずとクルマあるいはバイク、元気な人は自転車での通勤となる。
南国の夜明けは遅いので最近は家を出るときはまだ真っ暗だ。
実際、通勤途上に限らず、クルマがないと生活出来ないに等しいため、何をするにもクルマである。
そんな状況のため、事故に遭うリスクは高いし、事故を起こしてしまう確率も高い。そして同僚の中にも転勤後すでに事故を起こしてしまったものが何人かいる。
従来とは少し違った交通事情というのもあるだろう。何をするにもクルマに乗るというせいもあるだろう。
オイラも気をつけたいと思う。
自分が怪我をするのものまっぴらだが他人を傷つけてしまったり、ましてや命を奪ってしまうような事態になると、めぐりめぐって自分自身も不幸になるからだ。
人間、我が身はかわいいものだ。自分自身のためにも他人に優しい運転を心がけようと思う。特に市内中心部はいざ知らず、オイラの居住地域などは多少混雑することはあってもたかがしれている。
それに混まないルートを選べば別段イライラするほどのことはない。譲り合って落ち着いた運転を心がけたいものだ。