南国雑感 | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

すでに南国暮らしも1ヶ月を経過し、日々の暮らしのリズムもだいぶ身についた。

遠出はまだしていないが、近隣のことも少しずつわかってきた。

通勤で通る道はあえて大きな国道を避けて、農道(いちおう、番号のついた県道だけど)を通っていることも有り、小動物がクルマにひかれて転がっている光景に出くわすことが多い。
すでにタヌキ(2匹)、イタチ?(1匹)、ネコ(1匹)がはねられて死んでいるのを見かけた。

タヌキは結構でかいのが転がっていたりする。
拾ってかえって「タヌキ汁」かぁ~っなんて思ったりもするが、きっと生臭くて食えたものでは無いのだろう。(爆)
素人がまともに調理出来るとは思えないしね。(^^;) 

それにしてもそうした小動物がはねられているのを見ていて気づいたことがある。
翌日もそのまま放置されていることが多いみたいなのだが、カラスがいないようでつつかれたりする気配がない。
真夏ならば腐る方が早いかもしれないが今ははねられたままの姿で2日間くらい横たわっていることが多い。さすがにその後は保健所?役所?が処理するらしく、いなくなるけど・・・


それともう一つ。クルマの運転について。

転勤直後に、南国の先住民たちには

こっちは運転が荒いから気をつけて。
一時停止しないクルマが多いよ。
ウインカーも出さずに突然曲がるクルマも多いからね。


とさんざん注意されたものである。


実際に自分でクルマやバイクで走り回ると確かにその通りだ。
でも、結果として荒い運転と評されてしまうのかもしれないが、オイラの実感としては
運転が雑
と言う方が正確な気がする。

そしてその雑な運転が許容される程度の交通量だったり、風土だったりするために、そうした運転スタイルが常態化しているみたいだ。
だからむしろ荒いと言うよりは下手と言った方がいいだろう。

この間までオイラが住んでいた地方都市でも平日の昼間などは同じような傾向だった。(^^;) 

車線をきちんとキープして走ろうとか、まわりへの合図を・・・・という配慮がなくても何とかなる環境だから、左折では平気で大回りして反対車線にはみ出してくるし、コーナーでも自分の車線をキープして白線の中に収まるように走ろうなんて言う気持ちが根本的にないようだ。(苦笑)

ただ、驚くのはかなり混雑する市内でも同じように雑な運転であり、渋滞を招く身勝手な動き方が多い点だ。
整然と動こうという気持ちが薄い感じ。
こういったところを見る限り、やはり
あぶない
と言わざるを得ない。
市内は都内の繁華街にも匹敵するほどクルマが多かったり、渋滞する場所が結構あるのでなおさらだ。

ま、普段の生活では市内には近寄る必要は無いので、リスク回避はそれほどむずかしくは無い。
相手の動きを予測して、とんでもない動きにも対処出来るだけのマージンを取っておけば何とかなる。

この間の朝も信号待ちで前にいたトラックがブレーキを離してしまったのか、うしろに下がってきた。(-_-;)
ホーンを鳴らしたら気づいたからいいようなものの、あのまま下がってこられたらどうしようもない。。。

やっぱりボーッとしている奴が多いって事だな。
くわばらくわばら・・・・