すでに2週ほど前になるが、HSR九州というところでモトクロスの地方選手権を撮影した。
オイラの他にカメラを持っている人はせいぜい10名いるかどうかというレベルだった。
そのアマチュアカメラマンだが、いくつか特徴がある。
1、年配の人が多い
シルバー世代が約半数。
2、なぜか三脚
コーナーリングのカットをとろうという人は皆無であり、なぜか短いストレートにあるテーブルトップの連続ジャンプを正面から撮っている人ばかりなのだが、皆、一様に三脚にカメラを据えて、椅子に座って撮影している。
3、高倍率ズーム
レンズは高倍率ズームが主流。
28-300あたりから、150-500とかもいた。
使っているレンズはともかく、手持ちで撮らず、椅子に座っての定点撮影なのが珍しい。
年齢層と無関係では無いかもしれないが、あれでは撮っていてもおもしろくないし、変化もつけられないと思うのだが、どうなんだろう。
オイラは同じようなポイントでも撮ったが、当然手持ちであるし、2ラップくらい撮れば十分という感じ。
まあ、どう撮ろうがそれはその人の好き好きなので他人がとやかく言う筋合いでは無いのだが、違和感をおぼえたのは事実だ。