ヘルメットだ。
その昔のヘルメットの内装は肌触りのいい素材をつかうと、得てして吸水性が悪く、暑い時期はべたべたして返って気持ち悪かったものだ。
夏場用に吸水速乾性に優れた素材が使われ初めてどのくらいになるだろう。
オイラのヘルメットの買い換えスパンはだいたい3~5年くらい。ものによっては8年くらい使ったものもあるので、ここ数年間で徐々に所有ヘルメットがそうした素材のものに変わってきて、今持っているヘルメット(5ヶ)はようやくすべてそうした新しい素材を採用したタイプとなった。
その中でも今年買ったものが二つあるのだが、これらはとりわけすばらしい。
通勤で汗だくになっても、脱いだあとのヘルメット内装をさわっても、
サラサラ
なのだ。
何かのCMじゃないが
あともどりしない・・・
って感じ。
バキッ!!☆/(X_X)
いや、ほんと、技術の進歩には感心するわ。それにオイラが初めて買った頃のメットと比べたらそのベンチレーション機能は、比べること自体が間違っていると言うくらい違う。
走ってさえいれば、あたまはほとんど蒸れない。
さすがに街中では駄目だが・・・
最近は(というか昔からあったけど)よくわからないブランド名や輸入ヘルメットもバイク屋にはたくさん並んでいる。いちおうJIS規格はクリアしているようなので一般公道で使うことも合法ではある。
でも、オイラはそういうメットは絶対にかぶらない。バイク乗りにとってあたまを守ってくれる唯一の味方がヘルメットなのだ。だからそこにはケチらずにいいものを、と言うのがオイラの主義だ。
別にスネル規格にこだわる理由は無いのだが、それなりに信頼出来るブランドを選びたい。
先日書いたように、オイラはあたまの形がヘルメットを選ぶことも有り、結果的に今持っているものは
SHOEI 3ヶ
Arai 2ヶ
である。
どちらも信頼のブランドだし、あたまにもフィットする。(^_^)v
こうした防具が楽しいバイクライフをサポートしてくれる。
だからヘルメットはケチって安物を買ってはいけないのだ。(^_^)v