外したバッテリーをチャージしようにもオイラの持っている充電器ではうんともすんとも言わなかったため、友人に依頼して、少し高めの電圧での充電を行ってもらった。
仮にこれで回復したとしても一時的なもので有り、遠からずバッテリー交換が必要となるのは目に見えているのだが、まずは、バッテリーさえOKになればすべてが問題無いことを確認するための作業と言っていいだろう。
受け取ってきたバッテリーの電圧を測ってみると、
12.15V
やはり、充電後の状態としてはあまり良くない。
ちなみに電気屋の友人が捨てる予定だったと言って同じ型の中古バッテリーをくれたのだが、これの端子電圧は
12.82V
うん、こっちの方がはるかに元気が良さそうだ。
最終的にどちらをつかうかの判断をするために、それぞれをオイラの持っている充電器で補充電して見ることにした。
充電器をまずは完全放電させてしまった方につないでみると、こんどはちゃんと充電を開始した。バッテリーコンディションを示すインジケーターはやはりまだ補充電が必要な領域を指していた。
ひと晩充電し、充電器のグリーンランプが充電完了を示していた。
この状態での端子電圧は
12.84V
うん、悪くは無い。
もう一方のもらってきた中古も同じように補充電を開始した。
もともとのコンディションが良いためか、朝食を終えて出勤のための身支度をしているときにはすでにグリーンランプが点灯していた。
この状態での電圧は
13.27V
う~ん。やっぱりもらってきた方を採用する感じだな・・・・
とりあえず、どちらもそのまま放置して、出勤。
週末まで放置してその後の電圧の降下具合を見て、最終的に採用するバッテリーを決めようと思う。
幸い、今週は暑いが雨は大丈夫そうなので、油圧クラッチを装備したブルーサンダー号での通勤を金曜まで楽しむことにしよう。(^^)v