長いこと愛用していた腕時計がある。
オメガ・シーマスタープロフェッショナル
その昔、海外出張先で買ってきた。
そのゴツイ外観に惚れ込んだのだが、精密機械としての満足度は極めて低かった。(^^;)
何しろ、リューズやバンドが弱くて切れたり、ねじが上がったりすること数回。そのたびに国産の良い時計が買えるくらいのお金がかかった。
それでもなんだかんだで15年くらいはだましだまし使っていたっけ。
最後は内部に埃がたまったのか、まともにねじも巻けなくなり、時計としての機能を完全に失ってしまったため、捨てた。
今は1000円くらいで買える安物時計を愛用している。(苦笑)
購入後4年くらいは立つはずだが、ソーラーパネル付きのせいか電池交換をした記憶が無い。
もともとはモトクロッサーのハンドルバーにつけるために買ったものだ。
エンデューロレース中などに経過時間を知るためだったり、遊びで乗っているときも時計は身につけないので時刻を知るためだったりという感じ。
いざ、この手の時計を使ってみると意外に丈夫だし、機能は十分。軽いし、何よりも頼もしいのは、壊してしまってもたいして惜しくないこと。(爆)
そんなわけでベルトの先を押さえるリングが切れたが今は
輪ゴム
で代用して使い続けている。
電波時計が欲しいとか、プロトレックを買おうかなとかいろいろ物欲がないわけではないが、なんだかんだ言ってしばらくはこれを使い続けることになりそうだ。(苦笑)