坂道を転げ落ちるかのように。
深みにはまったら抜け出せなくなるのはわかっていたのに・・・
いけないとは思いつつ、今どきのスリムな肢体ときゅーんとくびれたウエストの魅力に負けてしまったのだ。(^^;)
オイラの浮気相手を紹介しよう。
生まれはスペイン。
ボン・きゅっ・ボンで、ノリノリのラテン娘だ。
バキッ!!☆/(X_X)
思わず衝動買いをしてしまった。
イヤー。
ハウマッチ???
って聞いたらさぁ、意外に安かったモンで・・・・
バキッ!!(-_-)=○()゜O゜)アウッ!
いや、正確には衝動買いでは無いのかもしれない。昨年からの1年越しの物欲(情欲??)に負けたという方が正しいだろう。
6月に入り、別のものを問い合わせた際に2012モデルの入荷の話を聞き、心がぐらぐら揺れ、結局落ちてしまった。(^^;)
オイラにはTLM220Rというものが有りながら、どうしてもしなやかな肢体に心を奪われてしまったのだ。
比べてしまうとそのかっちょよさは一目瞭然だ。
まるで終戦直後の悲壮感漂う、今にも散りそうなはかない美しさと21世紀のイケイケどんどん、オープンセックスな感じのねーちゃんと言うくらいの違いだ。
あ、、、いや、、、、どちらも嫌いじゃないんだが・・・・
バキッ!!(-_-)=○()゜O゜)アウッ!
TLMは2サイクル220ccのエンジンを持つが、レッド・スコーピオン号は4サイクル125ccエンジンだ。
単純にパワーとかトルクで語るならばたいした魅力は無い。
しかし、しなやかでスリムな足回りは1度見たら脳裏を離れることは無い。
そう、オヤジになったせいか最近、
足フェチ
なのよ・・・・
バキッ!!☆/(X_X)
ま、動力性能にはかなり不満は残るものの、トコトコ走るトレッキング遊びには返ってちょうどいい。
なんと言ってもトライアル車では定評と実績のあるGASGAS社のマシンだ。エンジンはヤマハの空冷エンジン。
昔からあるエンジンなので良くも悪くも実績は十分。
現在は中国生産なのが一抹の不安ではあるが、ハズレを引かない限り大きな問題は無いはずだ。
それにこのエンジンはセルモーターを装備している。トライアルごっこで、足場の悪いところで転倒したり、エンストしてもきゅるきゅるっと一発始動だ。(^_^)v
実は同じエンジンを搭載しているスコルパ125TY-Sというモデルに興味があって問い合わせをしたのだが、このモデルは昨年発売され、今年になってようやく日本に入り始めたばかりのモデルだ。
その点GASGASのランドネは昨年からかなりの数が日本にも入っており、今回購入したトライアルに強いショップではいろいろ手を入れてくれるという話だった。
フランス娘(=SCORPA)も魅力的だったのだが、総合的な信頼性でスペイン娘(=GASGAS)に決めたのだ。
後付けパーツなどもGASGASの方はすでに充実しているし、何よりもSCORPAはタンク容量が2.7Lしかない!!
いくらトレッキングやトライアルごっこ用とは言え、2.7Lではあまりに心許ない。
その点、GASGASランドネは4L。なんとか航続距離100kmは確保出来るはずだ。
そんなことも理由のひとつとなっている。
本来ならば、ベーシックな形で購入し、乗り込んでいきながら自分の好みでいろいろパーツを換えていく方が楽しみは多いのだが、最近はずぼらになったせいか、良さそうなものははじめからつけてしまう傾向が強い。
そんなわけでショップの薦めるままにひと手間かけた仕様で購入だ。(^_^)v
小型軽量なテールライトユニットやカーボンのフロントフォークガードがかっちょいい。(^^)v
逆に言えば、追加で手を加えるところはほとんど無いのでナンバー登録さえ終わればすぐに山に行って遊べるという寸法だ。
今年のお盆休みは後半に鈴鹿でGTレースの撮影をすること以外は予定がないので毎日、ご近所ツーリングで遊んでこよう。(^_^)v
ってな感じで本来はお盆休みデビューだったのだが、野暮用のせいでもてぎ2&4へ行けなくなったため、今日の午前中に少し走ってきた。
先週、近所の用足しに数km走っただけのぱりぱりの新車。
朝8時に身支度を調え、いざエンジン始動。
いやー、やっぱセルつきは楽ちんだわ。(^^)v
しかし、心なしかエンジンが固い。新車たるゆえんだろう。
小排気量ほど当たりがつくまではかったるく感じるモノだ。
同様にシフトも固い。
数百km乗り回したら早めに一度エンジンオイルを交換すればだいぶましになるはずだ。
数百km乗り回したら早めに一度エンジンオイルを交換すればだいぶましになるはずだ。
いつものご近所林道に向かって走り始める。
やはりエンジンのふけ上がりが悪く、トルクもない。
ま、しばらくの辛抱だな。
徐々に回転をあげながらまずはリエゾン区間20km。
やはりエンジンのふけ上がりが悪く、トルクもない。
ま、しばらくの辛抱だな。
徐々に回転をあげながらまずはリエゾン区間20km。
20kmを過ぎたところで林道に入るべく左折。
しかし、その直後にエンジンが不調になり、突然、エンスト。
まるで燃料切れのような症状だ。
納車されたときにタンクの中には結構ガソリンが入っているのは確認した。ガス欠と言うことはないはずだ。
しかし、始動はするがアクセルを開けるとストールしてしまう。
しかし、その直後にエンジンが不調になり、突然、エンスト。
まるで燃料切れのような症状だ。
納車されたときにタンクの中には結構ガソリンが入っているのは確認した。ガス欠と言うことはないはずだ。
しかし、始動はするがアクセルを開けるとストールしてしまう。
いろいろやった末に燃料コックをリザーブにすれば走れることが分かった。
くどいようだがガソリンが入っているのは車両を受け取ったときに見ている。
くどいようだがガソリンが入っているのは車両を受け取ったときに見ている。
満タンでは無かったが、油面はキャップに近かったように記憶している。
まさか電気系とかのトラブルじゃないよなぁ。
今時のバイクは品質がよくなったとは言え、所詮はスペイン製。あんまり信用できない。(^^;)
それでもリザーブならば走れないことはないのでいったん国道へ引き返し、ガソリンを入れてみることにした。
タンク容量は4L。満タンではないにせよ、それなりに入っていたはずなのに、わずか30kmの走行でリザーブ・・・????
まさか、1Lちょっとでリザーブに切り替わってしまうようなお茶目な仕様じゃないよなぁ・・・・
でもスペイン製ならばありえるなぁ・・・
などと考えながらGSへ。
今時のバイクは品質がよくなったとは言え、所詮はスペイン製。あんまり信用できない。(^^;)
それでもリザーブならば走れないことはないのでいったん国道へ引き返し、ガソリンを入れてみることにした。
タンク容量は4L。満タンではないにせよ、それなりに入っていたはずなのに、わずか30kmの走行でリザーブ・・・????
まさか、1Lちょっとでリザーブに切り替わってしまうようなお茶目な仕様じゃないよなぁ・・・・
でもスペイン製ならばありえるなぁ・・・
などと考えながらGSへ。
どうせ、1Lくらいしか入らないはずだと思い込んでいたら、あにはからんや
3.5L
無難なコースを走り抜ける。
枝道は今日はすべてロープが張られており、通せんぼ。
残ねんっ!!
そこで、元祖ゲロゲロ林道へ行ってみた。
いや、今日のコンディションならたいしたことは無いのだが、それでもかる~いアタック気分を味わえる。
枝道は今日はすべてロープが張られており、通せんぼ。
残ねんっ!!
そこで、元祖ゲロゲロ林道へ行ってみた。
いや、今日のコンディションならたいしたことは無いのだが、それでもかる~いアタック気分を味わえる。
こちらは東粟倉林道。
竹が道をふさぐのをかいくぐりながらの走行。
途中に落差2mくらいの谷間があるが、今日はドライコンディションなので特に下見もせずにそのまま通過。
しかし、昨秋よりもだいぶ掘れていて気を抜くとむずかしいかもしれない。
この2本の林道はどちらも行き止まりルート。
それぞれのドン付きまで行ってからいつものコースへ。
ここはハイカーがいるし、法面の崩落が頻繁にあるのでむやみに突っ込むと危険だ。。
無理をせず、しずしずと進む。
しかし、反対側まであと数百mという地点でかなり規模の大きい、土砂崩れがあり、道を完全にふさいでいた。
徒歩ならば倒木につかまりながら通り抜けられるだろうが、バイクでは無理。
右側は3mほどの崖になっていてその下には川が流れているのだ。
ここは勇気ある撤退。
引き返す途中でハイカーの人に道の情報を伝える。
しかし、ここを通り抜けられないとこの後のルートの組み立てをどうするか・・・
迷った末に、一番長い林道の中間地点まで県道を使って南下し、いつもとは逆ルートでいったん林道の半分を走行することにした。
国道に出たところにガソリンスタンドがあるので、そこで給油したら同じ道を引き返し、こんどは林道を最後まで走り抜くという作戦だ。
スタンドで給油してみると、約80kmの走行で2Lちょっと。
やはり4スト125ccの燃費は良いようだ。
これならば、少々ぶん回してもリッター35km程度は走れるだろう。
余裕を見てもリザーブまでに100kmは安心して走れる。100kmを超えたら給油ポイントの心配をすれば良いだろう。(^^)v
リエゾン走行時にふと気づいた。
ウインカーが点滅していない。
今朝、出発するときはちゃんとついていたが今は左のリア以外は沈黙している。
やはり、所詮は輸入バイク。
電気系統、特にレギュレータあたりがイマイチなのかもしれない。
あるいは電球そのものの品質の可能性もある。
ま、LEDのストップライトはちゃんと点くようなので気にせず走行。(^^;)
予定通り大山林道周辺を走りきり、こんどは金谷から竹岡に抜けるルートだ。
この頃にはぴかぴかの新車もすっかり泥だらけで貫禄十分。(笑)
跳ね上がったリアフェンダーがかっこいいのだが、泥よけ効果は少ないらしく、デイパックはどろどろだし、スタンディングの時におしりに泥が飛んでくるらしくおしりも泥だらけだ。
さらにはヘルメットにまで盛大に泥がついていたりする。(苦笑)
まあ、良いさ。
オフを走って汚れるのは当たり前なんだから。
(´ー`)┌フッ
頂上でしばし休憩後、一番ゲロゲロな竹岡林道へ。
まずは路面コンディションを見る意味で下りを走る。
舗装路に出る手前でUターンしてその後登りにアタックというのがいつものパターンだ。
しかし、走り始めてすぐの場所で大規模な崩落が。。。
完全に道を岩がふさいでいた。
しかし、よく見ると足場は安定しているし、すでにバイクが通った後もある。
この程度の岩場なら、ルートもあるのでオイラの腕でも問題なさそうだ。
とりあえず慎重に足をべたべたつきながら走破。
しかしその先はいつものゲロゲロぶり。
昨日もにわか雨があったし、今日もお昼前に雨が降ったらしく、表面だけぬれた粘土質の路面がつるっつるになっている。(^^)v
もう、ほんっとにステキなくらい滑るのだ。
バイクのブーツで斜面には立っていられないくらい。(爆)
おまけに4駆が荒らし、雨水が彫り込んでいった轍が昨年以上に深くなっているし、前述のようにぬるぬるなのでキャンバー走行なんて絶対に無理。
グリップの良さそうな比較的フラットなラインを選んで走るがどうにも逃げ場がない場所は轍の中を2輪2足で進む。(^^;)
深い轍ではちょうどバイクのホイールが半分すっぽり埋まってしまうくらい。
だが、こんな時にセル付きはありがたい。
バイクを押し引きするのにばててしまったら、躊躇無くエンジンを切ってしばし呼吸を整えられる。
一休みしたら、きゅるきゅるっとエンジンをかけて、気合い十分で段差や轍を走破していくのだ。
いやー。むずかしいけど、楽しい。(^^)v
午前8時出発
午後1時半帰宅
走行距離:約180km(うち、ダートは半分くらいかな?)
帰宅後すぐに洗車し、まずはウインカーの電球をチェック。
見事に切れている。
汎用ウインカーなのでよくある電球のタイプ。
近くのイエローハットに出掛けて同じタイプを4つ購入し、さっそく交換した。
とりあえずはきちんと点くようになったが果たしていつまでモツやら・・・・・(^^;)
今日はノーマルのままのレシオで走ったが、やはりファイナルが少し速すぎるようだ。
非力なマシンなので、オーバートップ気味の5速はほとんど使い道がない。
所詮は125cc。高速に乗るわけじゃない。
70km/hで巡航が可能で、頑張れば短時間ならば80km/hでもOKというレベルで十分なのでお盆休みには少しレシオをショートにして見ようと思う。。。。
ご近所林道でこんなに楽しいんだから、九州はもっと楽しいだろうなぁ。(^^)v
竹が道をふさぐのをかいくぐりながらの走行。
途中に落差2mくらいの谷間があるが、今日はドライコンディションなので特に下見もせずにそのまま通過。
しかし、昨秋よりもだいぶ掘れていて気を抜くとむずかしいかもしれない。
この2本の林道はどちらも行き止まりルート。
それぞれのドン付きまで行ってからいつものコースへ。
ここはハイカーがいるし、法面の崩落が頻繁にあるのでむやみに突っ込むと危険だ。。
無理をせず、しずしずと進む。
しかし、反対側まであと数百mという地点でかなり規模の大きい、土砂崩れがあり、道を完全にふさいでいた。
徒歩ならば倒木につかまりながら通り抜けられるだろうが、バイクでは無理。
右側は3mほどの崖になっていてその下には川が流れているのだ。
ここは勇気ある撤退。
引き返す途中でハイカーの人に道の情報を伝える。
しかし、ここを通り抜けられないとこの後のルートの組み立てをどうするか・・・
迷った末に、一番長い林道の中間地点まで県道を使って南下し、いつもとは逆ルートでいったん林道の半分を走行することにした。
国道に出たところにガソリンスタンドがあるので、そこで給油したら同じ道を引き返し、こんどは林道を最後まで走り抜くという作戦だ。
スタンドで給油してみると、約80kmの走行で2Lちょっと。
やはり4スト125ccの燃費は良いようだ。
これならば、少々ぶん回してもリッター35km程度は走れるだろう。
余裕を見てもリザーブまでに100kmは安心して走れる。100kmを超えたら給油ポイントの心配をすれば良いだろう。(^^)v
リエゾン走行時にふと気づいた。
ウインカーが点滅していない。
今朝、出発するときはちゃんとついていたが今は左のリア以外は沈黙している。
やはり、所詮は輸入バイク。
電気系統、特にレギュレータあたりがイマイチなのかもしれない。
あるいは電球そのものの品質の可能性もある。
ま、LEDのストップライトはちゃんと点くようなので気にせず走行。(^^;)
予定通り大山林道周辺を走りきり、こんどは金谷から竹岡に抜けるルートだ。
この頃にはぴかぴかの新車もすっかり泥だらけで貫禄十分。(笑)
跳ね上がったリアフェンダーがかっこいいのだが、泥よけ効果は少ないらしく、デイパックはどろどろだし、スタンディングの時におしりに泥が飛んでくるらしくおしりも泥だらけだ。
さらにはヘルメットにまで盛大に泥がついていたりする。(苦笑)
まあ、良いさ。
オフを走って汚れるのは当たり前なんだから。
(´ー`)┌フッ
頂上でしばし休憩後、一番ゲロゲロな竹岡林道へ。
まずは路面コンディションを見る意味で下りを走る。
舗装路に出る手前でUターンしてその後登りにアタックというのがいつものパターンだ。
しかし、走り始めてすぐの場所で大規模な崩落が。。。
完全に道を岩がふさいでいた。
しかし、よく見ると足場は安定しているし、すでにバイクが通った後もある。
この程度の岩場なら、ルートもあるのでオイラの腕でも問題なさそうだ。
とりあえず慎重に足をべたべたつきながら走破。
しかしその先はいつものゲロゲロぶり。
昨日もにわか雨があったし、今日もお昼前に雨が降ったらしく、表面だけぬれた粘土質の路面がつるっつるになっている。(^^)v
もう、ほんっとにステキなくらい滑るのだ。
バイクのブーツで斜面には立っていられないくらい。(爆)
おまけに4駆が荒らし、雨水が彫り込んでいった轍が昨年以上に深くなっているし、前述のようにぬるぬるなのでキャンバー走行なんて絶対に無理。
グリップの良さそうな比較的フラットなラインを選んで走るがどうにも逃げ場がない場所は轍の中を2輪2足で進む。(^^;)
深い轍ではちょうどバイクのホイールが半分すっぽり埋まってしまうくらい。
だが、こんな時にセル付きはありがたい。
バイクを押し引きするのにばててしまったら、躊躇無くエンジンを切ってしばし呼吸を整えられる。
一休みしたら、きゅるきゅるっとエンジンをかけて、気合い十分で段差や轍を走破していくのだ。
いやー。むずかしいけど、楽しい。(^^)v
午前8時出発
午後1時半帰宅
走行距離:約180km(うち、ダートは半分くらいかな?)
帰宅後すぐに洗車し、まずはウインカーの電球をチェック。
見事に切れている。
汎用ウインカーなのでよくある電球のタイプ。
近くのイエローハットに出掛けて同じタイプを4つ購入し、さっそく交換した。
とりあえずはきちんと点くようになったが果たしていつまでモツやら・・・・・(^^;)
今日はノーマルのままのレシオで走ったが、やはりファイナルが少し速すぎるようだ。
非力なマシンなので、オーバートップ気味の5速はほとんど使い道がない。
所詮は125cc。高速に乗るわけじゃない。
70km/hで巡航が可能で、頑張れば短時間ならば80km/hでもOKというレベルで十分なのでお盆休みには少しレシオをショートにして見ようと思う。。。。
ご近所林道でこんなに楽しいんだから、九州はもっと楽しいだろうなぁ。(^^)v