レギュレーションやもろもろの事情でいろんなものが少しずつ変わっているようだ。
数年前はマインダーと選手は無線マイクをつけたヘルメットをかぶっており、無線を介してさまざまな指示をしていた。
見ている方としてはマインダーからの大声の指示が聞こえた方が雰囲気も盛り上がるのだが。
確か、日本の無線関係の法規に引っかかるという理由で使わなくなったと聞いているが、だとすると今でも海外ラウンドでは無線マイクを使っているのかなぁ。
1、2年前からだったと思うが、セクションの下見では選手といえどもセクション内には入れなくなった。
ライン上を走りやすくしたりという小細工を防止するためだろう。マインダーだけが選手のトライ中のサポートとして入ることが許されている。
今年気づいたのは、ヘルメットの上に小型ビデオカメラと取り付けて、選手のトライを録画しているサポートが居たこと。
これは選手が自分のライディングを振り返って研究するためだろう。トップ選手やジュニア、ユースに数名見受けられた。
最近は全日本モトクロスでもヘルメットに小型のビデオカメラをつけてレースを走る選手もいるくらいだから別に不思議は無いかな。
ツーリングの際に同じように撮った動画をYouTubeなどのサイトにUPする人も多いモンなぁ。
ま、いずれにしても今年は日曜日だけの観戦だったのが残念だが、やはり生で世界のトップレベルのライディングを見られるというのはうれしい。
ウィダーは冠スポンサーをおりてしまったが、来年以降も是非続けて欲しいなぁ。>モビリティランドさん
そういえば、表彰式のあとで、もてぎ勤務のI口さんを見かけた。
久しぶりに挨拶が出来た、元気そうで何よりだ。(^_^)v