ドカティがアウディに買収されたというニュースが少し前に飛び交っていた。
フォルクスワーゲングループが直に買い取るのでは無く、傘下のアウディが買収したというところがミソだろう。
ドカティと言えば、高級2輪車としてのイメージを確立しており、アメリカでさえ大人気という話だ。http://www.ducati.co.jp/
※この一文にはアメリカ人は偏った自国主義を持ち、だだっぴろいところをまっすぐ走る2輪文化しか持たないため、ハーレー一辺倒かと思ったよ・・・・という半ば冗談、半ば本気の揶揄が含まれていることは言うまでも無い。
大衆車イメージのVWブランドでドカティを展開してもあまり相乗効果は期待出来そうも無いが、高級ブランドイメージが確立している「アウディ」が買い取る形をとることで、4輪、2輪の双方の高級イメージを高める作戦なのだろう。
そんな中、Panigaleというモデルが発売された。
パニガーレ
http://www.ducati.co.jp/bikes/superbike/1199_panigale/index.do
すばらしく軽量な車体に1200ccの90度Vツインエンジンを積み、出力は実に195馬力っ!!
おそらくこの車体と馬力を使い切れる人はそう多くは無いはずだが、夢を見られるという意味も含めて所有欲をそそられる存在である。
先日、実車を見る機会を得た。
遠目に見る分には、ドカティらしく美しく感じる。しかし、間近で詳細を見るとヘッドカバーやエンジンカバーの湯口がそのままで実に汚い。かなりがっかりした。
エンジンキーをひねるとメーターには小僧心をくすぐる化のようにドカのマークが浮き上がる。
しかし、それだけだ。
細部を見るといかにも安っぽい作りをしていることがそこここに見て取れる。(苦笑)
こんなバイクに250万円も出す気にはとうていなれないなぁ。
パニガーレ
・・・・に250万円もつぎ込むくらいなら、
バニーガール
・・・・にお金を使った方がずっと楽しそうだ。
バキッ!!☆/(X_X)
※本文は、パニガーレとバニーガールの語呂がなんとなく似ているという思いつきだけで書き飛ばしたもので有り、オイラがバニーちゃんとイチャイチャしているなんて言う事実はこれっぽっちもないことをお断りしておこう。(爆)
あ、パニガーレをみてかなりがっかりしたのは事実。(^_^)v