よく写真好き、カメラ好きの仲間たちは、レンズの善し悪しを語るときに
○×△のレンズはシャープに映るとか、解像度が高いとか、色収差が・・・・
などという。
広角系のレンズにありがちな、周辺部の歪曲(ディストーション)や光量落ちくらいなら、オイラにもわかる。
しかし、このレンズはシャープだとかあれは描写が甘いとか言われるとピンと来ない。。。(^^;)
この間の全日本モトクロスは2台持ちで撮影した。
EOS1DMark4+EF300mmf2.8IS
EOS1DMark3+EF70-200mmf2.8IS
の2台体制だ。
レンズの焦点距離が違う、すなわち、画角が違うのでほんとうにそうか?と問われると自信が無いのだが、それぞれのレンズで撮った画像をさらっとひととおりチェックした印象では、300mmの方が非常にシャープに撮れているように感じた。
ボディも違うため、レンズだけの差では無いかもしれないし、どこがどれだけとは説明できないものの、なんとなくそう感じるのだ。
70-200も画質の良さには定評があるレンズだが、較べてしまうとなんかテレコンを入れたときのような「甘さ」を感じたのである。
あまり審美眼には自信が無いのであくまで
そういう気がする・・・
としか言えないのだが・・・・(^^;)
ま、なんにせよ、カメラ仲間からゆずってもらった300mmレンズ。
満足度は高かった。(^^)v
撮影の翌日には肩と背筋が筋肉痛でバキバキになったものの十分手持ちで行ける重さの範疇だ。
筋肉痛は日頃の不摂生と怪我のためほとんどの筋肉を使っていなかった影響と言うことにしよう。(苦笑)
焦点距離的にはロードコースでの出番はなさそうだが、モトクロスを中心に室内競技などを撮るチャンスがあればそのときに活躍してくれることだろう。
いやいやいい買い物をしたわい。(^_^)v