全日本ロードレース第1戦
に行って来た。
普段なら土日で行くのだが、今回は土曜は仕事だったので日曜だけの観戦(=撮影)となった。
土曜は荒天に翻弄され、もてぎの15周年イベントはことごとく変更を余儀なくされてしまったようだ。イベントに合わせて土曜日は入場無料などを企画していたのに、モビリティランドとしては残念な結果だろう。
幸い、日曜日は朝から晴天となったけどね。(^_^)v
土曜は出勤となってしまったため、仕事を終えてからそのまま常磐道に乗り、もてぎを目指した。
途中で仮眠し、5時半起床。7時にもてぎ到着。
朝イチでコースサイド゙パーキングエリアへ。
駐車券は持っている。(^_^)v
ここは事実上の観戦エリアのため、観戦ゲートオープンの7時半まで入れてくれないのはいつものことだが、そうなると走行開始までに時間的余裕が少ないため、朝イチの撮影場所が結構むずかしい。
場内ループバスのバス停にほど近い、V字コーナーの階段近くに駐車し、脚立を持ってまずはヘアピンのイン側へ行ってみた。
今回は激感エリアと言うことなのでどの程度撮れそうか、下見を兼ねて行ってみた。
その手前のV字の進入エリアは予想通り、写真を撮るにはいまいちな感じ。
コレならヘアピン寄りの位置から金網越しにV字の立ち上がりを狙った方がいい。
V字の立ち上がりを撮ろうかとも思ったが、とりあえず、ヘアピンの先っぽまで行ってみた。
前日はかぶりつきまで人を入れたらしいが、結局、安全なレース運営とメディアへの配慮で、ガードレールから2mほど下がった位置からでのみ撮影可能と言うことだ。
ま、当たり前だよな。。。
先端のエリアまで入れたのは意外だったが、どのみちヘアピンはガードレールとピットレーンのコンクリートウォールが邪魔になるのはわかっていたため、持っていった脚立が役に立った。(^_^)v
全日本で時々見かけるひとが3段脚立の天板に立ってふらふらしていたので、危なっかしいなぁと思い、こわくないのかい?と声をかけたものの、「いや、自分はいつもこうなんで大丈夫」との返事。
愛想のないひとだ。ヽ(´ー`)ノ ハア
・・・・っつーよりも空気が読めないやつだなぁ。
オイラはあんたを心配しているんじゃないんだよ。
バランスを崩して転げ落ちるのは勝手だがそういう場所で怪我をするひとがでると二度と解放してくれなくなることを考えていないのだろう。
お客にけが人が出た時点で制約を受けるのは世の常なのに・・・・
決勝日のモーニングセッションは15分の走行時間でインターバルも10分ずつしかないため、4クラスともヘアピンで撮影。
脚立が役に立っているものの、やはり人垣で追うのがむずかしいことも有り、無難なセッティングで撮影開始。まずは目慣らし。(^_^)v
普段サーキットで会うカメラ仲間と大勢遭遇。
ほとんどの人から
脚は大丈夫なの?
と心配してもらった。
ありがたいこった。
サーキットで会うたびによく話しはするが未だに名前も連絡先も知らない人からも気遣ってもらったのには笑った。きっとオイラの与太話を読んでくれているんだなぁ。(爆)
まあ、そんなこんなでとりあえず、シーズン開幕を実感だ。(笑)
その後、GP3とST600の決勝レースはいつものS字エリアに移動し、あちこち動きながら撮影。
ST600の終了間際にシャトルバスに乗り、グラスタ方面へ向かう。
平坦路ならばそこそこ歩けるところまでは来ているが、階段はちょっとだけしんどいし、平らなところでも長い距離を歩くときついのでシャトルバスの復活は大歓迎だ。
東エントランスまでついたら、そのままパドックに入り、ピットウォークへ。
ピットウォークは思いの外、盛況だった。
ここでも何人かのカメラ仲間に遭遇。
おねーさんの数がさほど多くないのは2輪レースの常だ。それでもそこそこの人数がいたのは多少なりとも経済状況が上向いていることの現れかもしれない。(苦笑)
ちゃんとスポンサーがついているチームが増えていたのも、そういう印象を与えていた。
このおねーさん、誰かに似ているとずっと思いながら撮影していた。
帰宅後画像を見ていて思い出した。爆笑問題がMCをやっている番組に出てくる、西川とか言うタレント女医さん?に似ているんだ。
ひととおり、おねーさんやライダーたちを撮ったら、パドックをひとまわり。ここでも知り合いに挨拶。
そしてビクトリーコーナーの激感エリアを下見したが、
駄目だこりゃ。
それになまじピットから近いから、レースとなると関係者とか取り巻き連中がわさわさ来るので撮影どころではなさそうだ。
そんなわけでパドックからグラスタに移動。
グラスタに戻るとステージではフォークギターをかかえた二人組がなにやら歌を歌っていた。
歌声から、8耐になると最近出てくるミュージシャン(名前は忘れた)かなぁ?と思いつつも、興味はないので横目でながめながら素通り。
よく見たら、そのうちの一人は千葉テレビの「週刊バイクTV」にでている末飛登とかいう人だった。
こいつが意外にいい声なのでちょっとびっくり。
しかし、歌っている歌がださい。
井上陽水の東へ西への替え歌で、バイクがどうのこうのと歌っていたが聞いているだけで恥ずかしくなってむずむずしてくるのでさっさと退散したのは言うまでもない。
週刊バイクTVの中のイベントとして何かをやると言っていたから、このイベントのことだったのかもしれない。
シャトルバスで移動している頃、もてぎエンジェルの新人の紹介イベントがあったらしく、順番に自己紹介している音声だけが聞こえた。
話している口調だけで判断すると、なんともバカっぽい・・・・(^_^;)
大丈夫なのか?>>エンジェルたち。。。
この頃から左の太股が筋肉痛となり、つりそうになっていた。
2足歩行を初めてすぐの頃に一度筋肉痛になったが、その後、だいぶ筋肉も慣れてきたはずだったが、階段の上り下りなどで右足をかばうため、日常生活よりも左足の負荷が高いのだろう。
それにピットウォークでのおねーさん撮りの際、背景を処理するために下からのあおりで撮ることが多いのだが、しゃがむ際も左足一本で片足屈伸をしているようなものなので、早くも筋肉がネをあげたらしい。(苦笑)
太股がひくひくしながらもV字コーナーのコースサイドに駐めてあるちび4駆に戻り、レースまでのわずかな時間に弁当で腹ごしらえ。
声をかけられて振り向くと、マイミクさんが・・・。
久しぶりに会ったことも有り、次のJ-GP2クラスの撮影はせず、結局二人でイチャイチャしながら観戦した。バキッ!!☆/(X_X)
あー、こんなことを書くとおこられるだろーなぁ(爆)
それにしても、グラスタ周辺はともかくコーナースタンドは相変わらずお客が少ない。
コーナーでカメラをかかえている人もあまり多くは無かった。
驚いたのは、三脚を立てて撮影している人が結構いたこと。
一眼レフの動画機能を使ってビデオ撮影している人もいたが、中には 明らかにスティル写真を撮っているにもかかわらず、ごっつい三脚を使っている人がいたことだ。
う~ん。ま、ひとそれぞれだから、他人がとやかく言うことでは無いけどね。(苦笑)
JSBクラスが終わるとさっさと帰宅の途についた。おおむね順調だったが、常磐道から都内に入る手前からお約束の渋滞が・・・・
少し早めに出てきたことも有り、ダメ元で一般道に逃げたところ、これが正解。無事に19時頃には帰宅できた。
久しぶりに友人たちに会えたし、やっぱりレースは楽しい。(^_^)v
帰宅したら、土曜の暴風のせいだろう。夏タイヤのカバーが吹き飛び、バイクのカバーもめくかえっていた。
バイクカバーはゴム紐で縛ってあったのでかろうじて飛んでなかったけど。
今年は昨シーズンの分まで集中して撮りたいものだ。