うららかな春の陽射しに・・・ | 木馬の四方山ばなし

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火曜の晩の嵐のような天候は、ホントにすごかった。

水曜の晩は風はまだ強かったが、星が綺麗に瞬いていたので翌朝の通勤はさぞかし、富士山がきれいに見えるだろうと期待していたのだが、そこはやはり春。

朝になると風はまだ強いものの、霞がかかってしまい、富士山はシルエットすら見ることは出来なかった。orz

それでも陽射しは明らかに冬の間のそれとは違っており、力強さを感じる。

真夏の真っ青な空とは少し違い、うっすらと霞がかかった空色である。
明るい陽射しのもとでもすべてのものが微妙にかすんでいるのが春らしい。

春霞とはよく言ったものだ。
昔の人の感性には本当に感心する。

残念ながら、今朝は霞こそ春らしさを残しているもののどんよりとした天気で有り、気温もこれから下がる方向のようだ。

この時期になると通勤途上で口をついて出てくる歌が二つある。
特に天気が良い朝のバイク通勤では必ずと言っていいほど、気づくと頭の中で曲がなっていたりする。(苦笑)

一つは「春うらら」
すごく古い歌だが、なぜかこの季節には思い出す。
田山益充って言ったかなぁ?

そういやぁ、地方競馬でもそんな名前の馬がいたっけ。
まったく勝てない馬だけど、なぜか全国規模の人気がでてブームになっていたっけ?

首都圏の桜もようやく、本格的に咲き始めた。
開花が遅い年はまだ花が咲いているうちに葉っぱが出始めてしまうため、本当の見頃となる期間が短くなるが、今週末は文字通り、見頃だろう。


口をついてでる歌のふたつ目は



である。

♪はぁるの~♪
♪うらぁ~らぁ~のぉ♪
♪すぅみぃだぁぐぁわぁ~♪

ってやつだ。

何となく心がうきうきと沸き立つのはオッサンになっても同じなんだなぁと我ながら苦笑しつつ、通勤している、今日この頃である。(爆)


そうそう、春と言えばもう一つ。

春眠暁をおぼえずとは言うが、この季節は本当に布団から出るのか惜しかったりする。

スマホに乗り換えてからというもの、自宅でも目覚ましはスマホの目覚ましアプリを愛用している。

アラームの音色と音量をいろいろ選べるので、優しい音色を選択したところ、割と気持ち良く目覚めることが出来るからだ。
従来は電波式の目覚ましを愛用してきたが、これはけたたましい音が鳴るタイプで有り、目は覚めるものの「たたき起こされた」感がつきまとい、気持ちいい目覚めとは言いにくいのが難点だった。

そこで最近は、スマホ目覚ましをメインとして、電波目覚ましはスマホのセット時間の1分後にセットして、「保険」としていた。

今朝は、その保険が役に立った。

なぜかスマホ目覚ましにまったく反応せず、爆睡していたのだが電波目覚ましのおかげで起きることが出来た。
起きてから確認したら、スマホはマナーモードになっていた。(苦笑)

そりゃ、起きないわけだわ。(爆)

春の嵐が吹き荒れると家にこもるしかないが、お天気になるとどこか出かけたくなるのは誰もが同じだろう。
春スキーも良いし、サーキットでレース観戦もOK。
もちろん、花見が定番中の定番だ。
今週末は天気も良さそうだし、桜も見頃のはず。
地元の名所?となっている公園はきっとごった返すことだろう。




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