片松葉 | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

医者の公式見解をよそに、すでに家の中では松葉レスで歩き回っていることはすでに書いたと思う。

加えて、先週からは職場の座席近くで動き回るときや食堂に行くときは片松葉で歩き回っている。

そんな中でひとつ気づいたことがある。
片松葉だと、妙に腹筋に力を入れてしまうようだ。
腹筋の上の方、ちょうどみぞおちのあたりが筋肉痛になっているので不思議に思っていたのだが、どうやら片松葉で歩く際には相当力が入っているようだ。

こりゃ、2週間も片松葉を続けたら、腹筋、割れちゃうかもね・・・・バキッ!!☆/(X_X)

それにしても片松葉の正しい付き方はどうなんだろう?
怪我をしている方につくのか、反対側につくのか?
オイラは右脚を怪我したので、はじめは右側に松葉杖をついた。片松葉ならば、怪我をした側につくのが王道だと信じていたからだ。
しかし、松葉杖というのは意外に安定感は無いものだ。おまけに怪我をしている足をつくと言っても膝周りがまだ不安定なのでバランス保持能力が低い。
そんな状態で、右の足と松葉杖に体を預けると、若干の不安定さが残り、バランスを崩したり、松葉杖が滑ったりした場合に不安が残る。

その点、健康な足の側に松葉杖をつくと、格段に安定感がある。バランスに不安がある右足と松葉杖の幅が広がるので安定感が増すし、万が一、松葉が滑っても健康な左足でとっさにサポートできるため、怪我をしている足に不用意な負荷をかけずに済むのだ。

結論。
片松葉では、松葉杖は怪我をしていない側につくべし。
これが王道だっ!!