リハビリ・ロードマップ | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

現在、医者からは
10kg程度までの荷重をかけても良い
としか言われていない。

怪我をした方の足を地面につけても、10kgというとほとんど力をかけず、膝下の自重くらいという感じだ。
だから、歩くときは当然、両松葉である。

これが医者の公式見解であり、2週間後の通院時まではこの状態を続けろというのが指示だ。
2週間後と言えば、怪我をしてから11週間経過時点となる。

なんぼ何でも安全サイドに振りすぎだろうと思っている。
ぶー

1週間ほど前から、自宅の中では松葉杖無しで歩き回っている。短距離の歩行ならば、松葉レスでもまったく問題は感じない。
骨の状態は自覚症状だけでははかれないだけに今までは温和しくしていたが、そろそろ多少は良いだろう。
但し、長い距離をいきなり松葉杖無しで歩くのは不安が残るので徐々に確認する必要はある。
その意味では土曜に行った筑波サーキットでの移動は、そのための確認テストみたいなものだった。

1日で歩く距離は結構あるため、基本的に松葉杖はつく。しかし、足は10kgよりはもっとしっかりとついてみながら少し長い距離を歩いてみようという位置づけだ。
仮に骨は大丈夫だとしても靱帯や半月板が炎症を起こすかもしれないので、無理は禁物。違和感があったらすぐに松葉杖への依存度を高める。
そんな感じで歩き回った。

ひとつ誤算だったのはプレスエリアに入り込むとクラッシュパッドと金網の間では狭すぎて松葉杖を使うこと自体が不可能。(^^;) 
そこで撮影ポイントまでは両松葉で歩き、撮影中はへこへこと杖無しで歩き回ってみた。
足場が悪かったり、上り下りでは踏ん張ると膝下の半月板あたりが少し痛むので無理は出来ないが、何とかなった。
跳んだりはねたりして、衝撃荷重をかけないようにすればスネの骨自体はもう大丈夫な感じ。(^^)v
あとは痛めた半月板や関節周りの復活のために少しずつ負荷をあげつつ様子を見る感じだ。

2ヶ月以上、まともに歩いていないため、右足の尻、太股、膝周り、ふくらはぎ・・・とあらゆるところの筋力が落ちているため、そちらの回復も図らないとならない。

結局、筑波では7kmちょい歩き回った。
翌日まで膝周りの軽い痛みは残ったが、月曜には回復。(^^)v

怪我をした脚をかばうため、反対の脚と腰回りの負荷が高いが徐々に体も慣れていくだろう。
今週はやや負荷をかけ気味にして、両松葉で過ごし、来週からは片松葉で様子を見ようと思っている。

そして来週末の通院後は松葉レスで1週間様子見。(たぶん、医者はまだOKとは言わないだろうが・・・)

そこで問題なさそうならば、その週末にホームゲレンデに行き、軽く滑ってみるつもりだ。(^_^)v

医者があまりにも守りに入っているため、オイラもあまり無茶は出来ず、手堅いロードマップとなっている。

だってほら、オイラってコンサバだから。(爆)