夕べはドリーとKくんと三人で部屋で軽く飲んだ。
おかげでアッと言う間に11時になった。(^_^;)
一人での旅行は嫌いじゃないし、特にロングツーリングは一人に限ると思っているが、退屈なはずなフェリーでの移動時間に仲間がいると楽しい。(^_^)v
それぞれが走ったルートのことやいろいろな情報交換など、四方山話に花が咲いた。
ダートを走るのなら、北海道も良いけど四国もいいと勧められた。
来年の5月連休あたりは四国に行ってみるかなぁ・・・・
入港の祭に海側から仙台港の様子を眺めていた。
やはり津波の爪痕があちらこちらに残っているなぁ。
フェリーを下りてからは二人と別れを告げて、それぞれが自分のペースで走る。
それにしてもフェリー港から高速のインターまでの一般道がかなり混雑している。
高速入り口での渋滞だ。
それも一般ゲート。
そう、被災地の無料措置の利用者が多いのだ。
しかし、どうみても行楽帰りの車ばかりだ。
もちろん、被災された人も多いはずではあるが、実際に高速無料の恩恵にあずかる被災者は何割もいない気がする。
はっきり言って、この施策は愚策と言っていいと思う。
宮城を抜けるまでの間は、地元ナンバーの車がものすごく多く、まるで首都高速なみの密度で車が走っている。
それにしても本州はやはり暑い。
それでも、宮城、福島を抜けるまでは時々通り雨が有ったのでまだマシだったが、栃木に入るといよいよ暑い。
猛暑だ。
休憩の時に、ふと蝉の鳴き声に気づき、
ああ、内地に帰ってきたなぁ。
と実感する。
北海道にいる間は必要も無いので使わなかったが、さすがにこいつの登場だ。
さらさらクールペーパー。
しかし、体を拭いてから走り出すとはじめはスースーして涼しいが、効果は5分だけだ。(^_^;)
とにかくアスファルトからの照り返しがすごく、体に当たる風も誇張表現ではなく「熱風」である。
走っていて意識が飛びそうだ。
まあ、それでもしみじみとはしり、なんとか午後5時ちょうどに帰宅。
さすがに洗車などをする気になれなかった。(^_^;)
まあ、明日やれば良いだろう。
本日の走行距離:407km
学生の頃以来の超ロングツーリング。
かなり走り込んだが無事に帰ってこれて良かった。(^_^)v
あー、楽しかった。
冷蔵庫の中を見たら、出発前に食べ損ねた豆腐があった。
賞味期限を3週間すぎており、パックの中で発酵していると思われる。
パックがぱんぱんにふくれているのがその証である。
これは封を切らずにそのままゴミ箱に入れたのは言うまでも無い。(^_^;)