災害発生直後から様々な形で自粛が広がっている。
ブログすら自粛しますという人も多かった。
そんな中でボクはあえて与太話を毎日発信し続けてきた。
いや、発信などというのはおこがましい。(^_^;)
元々がオイラ自身のための頭の体操みたいなものだ。文章を書くに当たり、テーマを考え、文章構成を考え、実際に指先を動かしてタイピングする。そしてその文章をさらに推敲する。
・・・・と言うほど高尚な内容では決してないのだが。。。。(爆)
そんな中でややもすると、自粛が行き過ぎて、萎縮になってしまっている気がする。
この数日、同じように感じている人が多いのか、テレビでもそういう意見を言うひともふえてきたように思う。
やるべき自粛と不必要な自粛をきちんとわけて考えるべきだろう。
被災者の方や救助、復興のために頑張っている方の神経を逆なでするような言動はもちろん慎むべきである。
だからボクのこの与太話もそれなりに言葉は選んでいるつもりだ。
しかし、やたらめったらに何でも自粛というのはちょっと・・・???という感じだ。
たとえば、直接的な被害が無く、電力供給も問題ない地域では通常通りの経済活動を持続することの方が結果的に復興支援につながると思う。
直接被害はなかったが、物資が一時的に不足したり、ガソリンや灯油などの燃料が手に入りにくくなってしまった関東南部では、震災直後はいろんなことを自粛せざるを得なかった。
それが解消されつつある今も、原発事故の影響で電力不足が続いている現状を鑑みると、やはり内容によっては自粛すべきだとは思う。
だがすべてではないはず。
なのに、この2週間の生活で被災地域以外の人の心も萎縮してしまっているように思う。
日々の通勤で見かける飲食店などはどこもガラガラ。
試しに夕べ、近所の人気ラーメン店に行ってみた。
金曜の遅い時間だと、一人で行けばすぐにカウンター席には座れることがほとんどだが、それでも結構な人数がいることが常である。
しかし、夕べは明らかに客が少なかった。
まあ、うちの会社もそうだが、就業時間を短縮している関係で帰宅が早くなっているひとが多いというのも関係しているかもしれないが。。。
そんな中、どう考えても自粛すべきイベントに思えたプロ野球セリーグの試合。特にドームでナイター試合をやるというのは余りにも非常識だと思っていた。
プロ野球の事情はほとんど知らないのだが、イメージとしては読売Gの偉いひとがわがままを言っているのだろうと思っていた。
報道を見ている限りではそのイメージは必ずしも外れてはいなかったようだ。
いっそのこと、あそこまで開催を主張するのならば一度やらせてみれば、どれだけ多くのファンがそっぽを向くかを思い知ったのではないかとも思ったくらいだ。
まあ、まあ、ひとにぎりのバカなじじいにひじ鉄を食らわすだけにしては無駄に消費するエネルギーが多すぎるので開催見送りが正解だとは思うけどね。
それにしても、今回の開幕戦騒動には本当にあきれた。
まあ、この期に及んで民主とやり合う自民も似たようだモンだ。民主も自民もどっちもどっち。能なしの政治家が集まっているだけ。
あれだけ何かと息巻いていた小沢なんかも今は自分に向かっていた矛先が他に向かっているのをコレ幸いと黙りを決め込んでいるしね。。。。
なんやかんやといわれるかもしれないが、少なくとも矢面に立って何とかしようとしている蓮紡(字、あってる?)や、枝野は頑張っていると思うよ。
少なくとも、閣外協力は惜しまないといいながら自ら積極的な行動をとらない、センセイ方よりは信用していいと思っている。
そーいや、小泉チルドレンのおバカ議員として一世を風靡した?タイゾーちゃんが先日、バラエティ番組にでていたなぁ。
あいつ、今でも「センセイ」なんだっけか?
以前よりも明らかに太って丸顔になっていたのは、やはり「センセイ」という商売はおいしいのかなと邪推してしまう。
(´ー`)┌フッ
しかし、水道水からの放射性物質検出の報道がでるやいなや、あらゆるスーパーから今度はペットボトルの水が姿を消した。
おバカなのはセンセイだけでなく、庶民もだということの証明だろう。
ま、この機会に、バカなセンセイを選出したのが我々選挙権を持つ民衆ということは自省をもって再考すべきだろう。。。