夕べのこと。
近所のガソリンスタンドから住宅地の間の生活道路を通って帰ってくる途中。
生活道路と言っても狭い道ではない。
歩道の区別こそ無いが、片側1車線とは言え、かなり広い。。。
もう時間も遅いので人通りもなく、薄暗くひっそりとした感じだった。
前方のセンターラインにほど近い場所に茶褐色のこんもりとした山が見えた。
段ボールの空き箱が風で飛んできたのだと思った。
しかし、角はなく丸っこい感じだ。
そのまま走り続け近づいてもなんだかよくわからなかった。
直前まで迫ったところで山の一部分が動いた。
二つの眼光がこちらを射る。。。。
いや、正確には二つx2の眼光だ。
そう、ハローマイケルみたいな茶褐色の猫が2匹、同時にこちらを見たのだ。
そして彼らは広い道路の中央で人目もはばからずに、重なり合っていたのだ。。。。(*^_^*)
ああ・・・・春も間近なんだなぁと感慨にふけったのは言うまでもない。
バキッ!!(-_-)=○()゜O゜)アウッ!
それにしてもあんなに人目に付く場所で、何も寒いこの時期に・・・・と思わないわけでもないのだが、彼らには彼らなりの時と場所を選ぶ余裕すらないほどのせっぱ詰まった事情があったに違いない。。。(爆)
余人を寄せ付けない、彼らの眼光の鋭さがすべてを物語っていた。
そんな大寒から立春の間のよるの出来事だった。(^_^)v
彼らの事情をうかがい知ることは出来ないが、図らずも情事は目の当たりにしてしまった。(爆)