正月明けの週末にホームゲレンデで無くしたと思ったグローブ。
結局、常宿の駐車場で落としていたらしく、宿の孫娘が見つけてくれた。
先週末に常宿近くの別のスキー場へ行ったのだが、常宿に足をのばして受け取ってきた。(^_^)v
しかし、一つだけ問題が・・・・
常宿のオヤジさんは愛煙家。
オヤジさんがいつもいる居間?にグローブを保管してくれたおかげで、グローブがたばこ臭い・・・・(^_^;)
先週末に帰宅するなり、他の洗濯物と一緒に洗濯機でがらがらと丸洗いしてしまった。(笑)
そのおかげで臭いはすっかり取れて今週末は快適に使ったのだが、やはり牛革製品を洗ってしまうのは無理がある。
皮がガビガビになってしまった。
そんな話を週末にしていたところ、シショーから
「ハンドクリームを塗るとちょうどいいってsaseさんが言っていた。」
と言う話を聞いた。
なるほど。
人間の皮も牛さんの皮も大差ないのかもしれない。
昔はグローブ用という保革油をまめに塗っていた時期もあるが、べたべたしてあまり使い心地が良くなかったので最近は、全く使わなくなってしまっていたのだ。
しかし、ガビガビのままではグローブが駄目になるのも時間の問題。。。
かといってグローブ用の保革油を買ってくるのも面倒・・・・
と言うことで試してみた。
薄くのばしながら塗り込んでいくと、うん、悪くない。
ベタベタ感が皆無なのが良い。(^_^)v
しっとりといい感じになったのでこれで当分はOKだろう。。。
昨日、スキー用品の手入れをもう一つおこなった。
愛用のロン毛ブーツ。
前あわせ部分に亀裂が入って久しいが、今年の正月あたりに亀裂が広がり始めた。
亀裂が進まないようにドリルで穴をあけておいたのだが、今度は外側に向かって亀裂が進んだのだ。
ブーツを使う上では致命的なダメージを回避できたのだが、ブーツを脱ぐときに足の骨が出ているところをいつもこの切れ目に引っかけてしまい、ソックスにはすぐに穴が開くわ、足は傷だらけだわ・・・・・・
毎日ソックスを脱ぐと足が血だら真っ赤・・・・・・(爆)
まずはよけいな部分を切り取り、あとのギザギザはリューターでなめらかに加工だ。
しかし、オイラの持っているリューターではパワーが切削抵抗に負けてしまい、思うように加工できない。
そこで、ハンドやすりを使ってごりごりとあらかた角を落とし、あとは気休め程度にリューターでエッジを落としていき、とりあえずは、作業終了。
ま、コレで少しはマシになるだろう。。。
あとは足の傷のかさぶたが早く取れることを願うのみ。。。
ちゃんと治っていない状態でブーツを履いたり脱いだりすると、またかさぶたが取れて血だらけになるのよ。。。。(爆)