富士スピードウェイ(インフィールド編) | 木馬の四方山ばなし

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今回は、東京中日スポーツの55周年記念イベントの、プレスエリアからフォーミュラ・ニッポンを撮影しようというものに参加してきた。


少し前に友人からイベント情報を教えてもらい、だめもとで申し込んでおいたのだ。


定員20名。
インフィールドでの撮影は土曜の午後のみ。
保険代なども含めて自己負担は1万円。
参加資格は200mm以上の長さのレンズを持っていること。



あたったら、初めての富士行き、だめなら岩手で全日本モトクロス・・・

そんなつもりで応募したら、当選。(^^)v


しかし、当日、JRPAの小林会長と話をしているときに何気なく聞いたところだと、ほぼ定員どおりの応募しかなかったらしい。(笑)
やはり、無料イベントならいざ知らず、それなりに実費がかかると二の足を踏む人が多いのかもね。


昨日の撮影ポイント編にあるように午前中は単独でポイントのチェックをし、お昼ご飯をとった後で指定の集合場所へ。


すると、鈴鹿の講座でおなじみのメンバーが数名。
Yさん、Uさん、Nさん、あと一人は名前を知らない。(苦笑)


ぐるっと見渡すと、長玉を抱えているのは約半分。
残りは高倍率ズーム(テレ側で300mm程度かな?)を持っている方。


最初のブリーフィングの時の様子では、普段からサーキット撮影をしている人が大半ではあるが、中にはサーキット初体験という人も・・・


日本レース写真家協会(JRPA)の小林稔会長をはじめ、世話役として4名のメンバーが講師役。
それ以外にもそれぞれが仕事できているJRPAメンバーが7名ほど、ブリーフィングではあいさつをしてくれた。
撮影時に常に行動を共にしてくれたのは、小林会長と、講師4名+αで6~7名が付いてきてくれるという体制。



まあ、募集要綱からするとどんな素人が来るかもしれないため、安全のためにはこのくらいの人数がいないとフォロー不可能だろう。

FSWの広報担当者も2名ほど常に同行していた。



撮影場所は、


FCJの決勝レースがプリウスコーナー。

フォーミュラ・ニッポンのフリー走行がダンロップ。

そしてF3の決勝レースが1コーナーと2コーナー。


いずれもプレスエリアとはいえ、ガードレールと金網の間には入らず、金網にあけてある撮影用の窓越しなのは、鈴鹿のフォトグラファー講座と一緒。


われわれ素人がコースサイドで事故に巻き込まれてしまったら、今後2度とこの手のイベントはできなくなるのは容易に想像できるから仕方ない。。。

しかし、富士は「窓」の数が多く、その点においては鈴鹿よりはずっとよかった。


しかし、F1サーキットの常?で距離的にかなり寄れる場所は限られており、撮影場所の制約もあり、若干の不満は残った。


とはいえ、客席からでは絶対に撮れないローアングルからの撮影ができたことはやはり幸運だったといえるだろう。(^^)v



今年はもう富士ではFNは開催されない。
GTはあるけど混みそうだしなぁ。


天気がよさそうならバイクで行くのも悪くないかもね。。。