まずは、5月22、23日に行われた、
全日本ロードレース第3戦@大分オートポリス
あ、いや、正確には23日(日)は朝から台風並みの悪天候で、レースはもちろん、すべてのイベントが中止になったので撮影できたのは22日(土)だけだが。(苦笑)
既報の通り、ライスポの企画で、プレスエリアから撮影したモノなので、ライスポの記事がでるまでオープンするのを待った。
そのため、やや古新聞気味ではある。
それに日頃お世話になっているGrandPrixEyesさんにも指摘されたし、期せずして記事の中で講師役の瀬谷カメラマンも背景の処理に言及していたため、公開前にもう一度選別を入れた。
普段の公開は、おいらの撮影記録というか、アルバムみたいな位置づけなので、
・同じようなカットでも選手が違えば掲載。
・イマイチな部分があっても、自分が撮りたい絵のイメージがその延長線上にあれば掲載。
と言うのが基本方針なのだが、上記のような訳なのでいつもよりも少しだけ厳しくセレクトした。(・・・つもり。。。)
まあ、ネット上で写真を公開するアマチュアカメラマンは数多くいるが、似たような画像をだらだらと公開されると確かに見ている方としては飽きが来るのは事実だ。
それどころか、良いカットなのに、似たようなモノが続くと、駄作、凡作に見えてしまう。
そんなわけでもうひと選別入れたところ、土曜のみの撮影と言うこともあり、いつもよりも格段に少ない枚数になった。(^^;)
普段、いかにだらだらと垂れ流して居るかということだな。。。。
反省。。。。(笑)
時系列的にお次は
トライアル世界選手権@ツインリンクもてぎ
もてぎのトライアル撮影は今年で3回目。
一昨年は初めてと言うこともあり、勝手がわからず、ただ何となく撮っただけ。
昨年は2回目ということもあり、ストロボを準備して暗い林の中でもある程度撮れるように準備したモノだ。
昨年はどちらかというと、「止めのカット」を意識して撮影した。
http://www19.atpages.jp/mokuba01/090607_WCT_motegi/web_world/ImgIndex.htm
ライダーの一瞬の表情や動きを切り取りたかったからだ。
普段のサーキット撮影のようにスローシャッターばかりが能じゃ無いとも思っていた。
そして今年。
オープンエリアでフォトジェニックな岩盤セクションに上れないことはほぼ予想していたので、森や林の中メインの撮影とした。
第1や15の様な平地にある人工セクションでは脚立でも持っていかない限り、まともに撮影できないほど混雑していたと言うこともある。
結果的に、暗い林の中でのストロボを使ったスローシンクロの練習を兼ねた撮影に終始した。(苦笑)
http://www19.atpages.jp/mokuba01/100606_WCT_motegi/web_WCT/ImgIndex.htm
本体の露出とストロボでの露出のバランスをどうとったらいいのか、よくわからないままに二日間が終わってしまった感じだ。(^^;)
ま、それでも結果オーライで、意外によく撮れていると思えるモノもあったので、まあ、○かな。(^_^)v
そして、最後は6月12、13日に鈴鹿で開催された、
鈴鹿300km耐久ロードレース
実を言うと、今シーズン初めてのピットウォーク撮影だった。
自他共に認める、オネーサン好きのおいらとしては考えられないことだが、それが今年の現実なのだ。(笑)
しかし、土曜日のみの撮影で日曜日は木引カメラマンの講座に入っていたこともあって、オネーサンの画像は少な目。
でも、こう言っては失礼だが生で拝見した以上に、きれいに美しく撮れたカット(とおいらは思っている)がいくつかあったのは収穫だ。
まあ、まとめだしなので恐縮だが、ご用とお急ぎでない方はおいらの素人写真を眺めて欲しい。
http://www.ne.jp/asahi/mokuba/red/index.html
(「カメラ」から入って欲しい。)
ちなみに画像の置き場所を無料サイトに変えたので、広告が表示されるのが若干鬱陶しい。
しかし、容量に余裕が出来たので、2008年以降の画像はすべて再公開したので、それも併せて眺めてもらえたら、アマチュアカメラマン冥利に尽きるというモノだ。
モータースポーツの撮影に関しては、今シーズンで5シーズン目と言うこともあり、もう初心者だから・・・なんていう言い訳はしない。
自分なりにガチで撮りに行きたいと思う。
それが2010シーズンの抱負だ。
冒頭のライスポ企画もある意味、その一環だ。
雑誌に掲載されることを前提に撮影する。
その緊張感を集中力に変換する。
単純に手堅いカットだけを撮るくらいなら玉砕した方が良い。そのくらいの気持ちで集中したつもりだ。
こうした経験をさせてもらうと、プロの人の凄さがあらためてわかるし、普段の自分がいかにだらだらと撮っているかが見えてくる。
よぉ~し。プロを唸らせるカットを撮れる素人を目指して、今シーズンも精進しよう。(^_^)v