スキーシーズンもいよいよ終焉を迎えつつある。
しかし、あとひとつ試合が残っている。
それに行く気なら5月連休もホームで滑ることは可能だし、月山まで足を伸ばせば6月一杯は楽勝で滑ることができる。
とは言え、この時期まで来るとさすがにスキーに対するモティベーションは下がっているのも事実だ。
それに肉体的にもじわじわとたまった疲れが来ている。
今シーズンの滑走日数もおとといで35日を数えた。
内、19日がホームでの滑走だ。まあ、ぎりぎりでシーズン券の元は取ったかな?(笑)
まあ、そんなわけで徐々にスキー気分をフェードアウトするためにも今季の試合を振り返ってみようと思う。
以下、試合があった時系列順に列挙している。
1、市民大会兼市予選(GS)
超マイナータイムレース。。(^^;)
計測器の調子が悪く何度か滑り直したおかげでそこそこの結果。
2、国体予選(GS)
まるでだめ。へなちょこ滑り。
3、公式戦その1(GS)
まるでだめ。へなちょこ滑り。
4、地区対抗戦(SL)
練習していないスラロームだからこんなもんだろう。
5、地区対抗戦(GS)
滑らない雪なのに巻いて行った為、まったくタイム出ず。orz
6、公式戦その2(GS)
そこそこのタイムだったがトップ2が速すぎ、ポイント取れず。
7、草レースその1(GS)
超マイナーレース。でもすべりは良かった。
0.01差で優勝。
(^_^)v
8、草レースその2(GS2本勝負)
まるでだめ。エレガントなすべりを披露。orz
9、草レースその3(SL2本勝負)
まあまあの結果だったと思う。折れたポールがコースをふさいでいたせいで再レース。合計3本滑れたのでいい練習になった。(笑)
10、公式戦(SL2本勝負)
霧で視界がない中でミスコース。でも滑りそのものは可もなく不可もなく。1分超えのSLでは体力不足を痛感。(^^;)
11、公式戦(GS2本勝負)
1本目は掘れたバーンではたかれまくり、ビビリ過ぎのためタイム出ず。2本目は割りと突っ込めたのだが、外足がはずれDF。。。
12、草レースその4(GS2本勝負)
ヅラカップ。。2本とも失敗があったが結果的にタイムはまあこんなもんでしょという感じ。友人には勝ったし、賞品で小さな「醤油」をゲット。(^_^)v
13、草レースその5(SG2本勝負)
腐った湿雪を攻略しきれず、平凡なタイム。
14、草レースその6(GS2本勝負)
SGでの経験を生かし、割といい感じだったのだがポイントとなるリズム変化をちゃんと覚えていなかったため、まっすぐ行き過ぎ大失敗。腕を引っ掛けて転倒。
2本目はまあましなタイムだっただけにちょっと悔しい。
15、草レースその7(SL2本勝負)
1本目はそこそこのタイムだったが、掘れたコースとなった2本目では腰が引けてしまい、ダメダメ。来年はもう少しスラの練習をしよう。
16、公式戦(GS2本勝負)
4日連続の試合。体もほぐれているはずだったが、1本目は警戒しすぎで巻きすぎ、激遅タイム。orz
2本目は突っ込むつもりが荒れたバーンの情報にビビリすぎ、まったくいいところなし。
滑ってしまえば普段の練習で滑っている程度のあれ具合なのでもっといけたはず。
ビビリすぎだな。(苦笑)
17、草レースその8(GS)
ホームコースでのGS一本勝負。
規模は小さかったとはいえ2月の草レースで勝った時と同じコースだ。実力者が多いので入賞は無理としても自分なりに納得できるすべりを目指したのだが、深い霧のため1旗門先がおぼろげに見えるだけという状況でまたしてもビビリが入り、なんとも情けないタイム。
とほほほ。
・・・・とまあ、こんな感じだ。
相変わらず、とほほな滑りが多い。
昨シーズン、どうにも相性の悪かった板に見切りをつけて、型落ちの「漁師」で臨んだ09-10シーズン。
練習では間違いなく今までよりも動けるようになって来た。
安定感はまだぜんぜんだが、ある程度ちゃんと滑れれば、試合でも以前よりは仲間たちとのタイム差がつまって来たようにも思う。
強いて言えば、普段から硬いバーンで練習しているくせに硬いバーンでやる公式戦や草レースでは軒並みへなちょこすべりだった。
硬いバーンでの試合となると深回りのセットになることが多いのでその影響が大きいだろう。
深回りは苦手なのだ。(^^;)
だが、以前に比べれば動きのヒントというか、イメージは少し掴めて来ている。
来期こそ、実際に体を動かすイメージとつながる様にしたい。
スラ板でのフリーがいい感じだったので来季はもう少しフリー滑走量を増やそう。
そのためにはやはり体を絞らないとダメだと思う。
今季はつくづくそう思った。
いくら「俊敏なデブ」を目指したとしても、筋力や持久力のないやつは所詮、ただのデブなのだ。
来季に向けて、
脱!池中玄太っ!!
である。(笑)
疲労が溜まると痛くなるひざを言い訳にしてトレーニングをやらなくなって久しいが、少しずつでいいから無理のない範囲でもう一度やってみようと思う。
まずは、日に何度か上り下りする職場のある4階のフロアへのアクセスは階段に限定し、エレベーターは封印することにしよう。(笑)
来週末に最後の草レースがある。
わずか1週間足らずしかないのでそこで成果が出るとは思わないが、気持ちを強く持ち、攻めのすべりができるようにメンタルコンディションを整えるとしよう。
シー・ハイル。(^_^)v
おっ、そうそう。
先週の練習のときに、とあるワックスを試す機会を得た。
サイドエッジに塗るワックスだ。
滑走性を引き出すというよりは切り返しでサイドが引っかからないようにするとか、ターン中の山足のエッジの引き摺りを軽減するイメージのようだ。
フリー滑走の中でのフィーリング評価なのであんまり当てにならないが、スキー操作がスムーズになった感じで、感触は良かった。
同じクラブの仲間もみな同じ意見だったので、ただの勘違いというわけでもなさそうだ。
要するにサイドエッジへの雪の付着をなくしたり、雪面抵抗を減らせばいいわけだ。
来週の草レースでは何かありあわせのものを持っていって試してみようと思う。
シリコンオイルみたいなものでもいいだろうし、何ならサラダ油でもいいかもしれない。
探したらこんなモノがあった。
滑走面に付着するとあまりよくないかもしれないが、どうせ最後の試合だ。やってみようと思う。(笑)
今季は滑走面やエッジに結構傷をつけてしまったのでどのみちチューンUPに出すから問題ない。(^_^)v