一晩経ったからもうネタバレしてもいいかな?
博一、最高である。
何がかって???
昨日のマレーシアGPの250ccクラスのレースのことだ。
序盤はマルコ・シモンチェリがリードするが、1/3を消化したあたりからタイヤが厳しいのがはっきりわかるようになってきた。
ペースが上がらないものだから、博一を始め、クルーゼルやバルベラが後ろにつまっちゃって、いつ誰が接触してもおかしくない状態。
特にクルーゼルは勢いだけで走っている感じなのでいつ博一が巻き込まれるかとハラハラしていた。
バルベラも一時期よりは無謀な乗り方はしなくなったとは言え、危険な事に変わりはない。
中盤で博一がイン側のゼブラに乗りすぎてフロントが流れた時には見ていて心臓をわしづかみにされたくらいびっくりしたっけ。(笑)
そのうち、マルコのタイヤがフロントもかなりタレたのか、コーナー侵入のブレーキングが甘くなったと思ったらすかさず、トップを奪うあたり、博一、さすがである。
しかも、2/3を過ぎたあたりでレコードラップを出すなんざ、最高だ。
もっともあの状態でもあれだけやり合えるマルコもハートの強さはスゴいと思う。。
来年、マルコも博一もMotoGPクラスにステップアップするのでおもしろくなりそう。
そういやバルベラもステップアップだったっけ???
来年はイキのいい小僧が最高峰クラスを盛り上げてくれるに違いない。
マルコあたりは、ぜったいロレンゾと揉め事が起こすに違いない。
(´ー`)┌フッ
それにしても博一が勝ったのが大きいとは言え、中盤のスリリングな展開は、近年まれに見る好レースだったと言っていいだろう。
公式サイトのビデオ配信でレース映像とラップタイムを2台のパソコンに表示させてかじりついてみていたのだが、中盤以降は力が入っちゃって・・・・(苦笑)
途中からひとりでパソコンに向かって大声で叫んでたよ。(苦笑)
再来週は最終戦。
21ポイント差は大きいとは言え、万が一、トラブルや転倒でノーポイントなんて事になれば、逆転で年間チャンピオンをさらわれる可能性が無いわけではない。
この際、優勝でチャンピオンをきめろなんて言わないよ。
ジミに・・・地味に・・・・・、後ろの方を坦々と走っても文句は言わないさ。
それよりも大二郎以来の日本人チャンピオンの誕生を見せて欲しい。
頑張れ、頑張れ、頑張れ、頑張れ、頑張れ、頑張れ、頑張れ、頑張れ、頑張れ、頑張れ、頑張れ、頑張れ、頑張れ、頑張れ、頑張れ、頑張れ。。。