今や、インスタントラーメンといえばカップ麺を指すのではないだろうか?
そのくらい、カップ麺がメジャーになった。
世界中でカップ麺は販売されている。
しかし、昔ながらの袋に入ったインスタントラーメンもボクにとっては捨てがたい存在だ。
カップ麺は独自の進化を遂げて、一部の高額商品はお店で食べる味さながらのおいしさを再現している。
またあるモノは通常のラーメンとは食感なども含めて明らかに異なるがひとつの手軽な食文化として感性の行きに到達しつつある感もある。
もちろん、めん類好きのボクはカップ麺もよく食べる。
だが、休日などはやはり袋麺だ。
袋麺の場合、カップ麺のような独自の世界観があまり許容されず、限られたコストの中で通常のお店で食べるラーメンと真っ向勝負を続けてきたように思う。
そんな中でボクのお気に入りのひとつが
加ト吉の
スーパーなどでは安売りしていることが多いし、サッポロ一番やマルちゃんなどの有名ブランドに比べてワンランク下に見られがちだが、少なくともこのシリーズは美味しい。
上のリンクは味噌ラーメンだが、同様に塩ラーメンもあり、これらに関してはサッポロ一番のモノよりは遥かに美味しいと思う。
もっとも美味しいのはスープだけで麺はどっちもどっち。いかにもインスタントでござい・・・って感じ。
しょせん、インスタント麺。
ヨレヨレの縮れ麺である。
そうそう、縮れ麺と言えば、九州出身の友人が昔、言っていた言葉が忘れられない。
長崎出身の彼にとってはラーメンといえば長崎チャンポン。当然である。
そしてその麺はまるでパスタと見まごうばかりの極太ストレート麺。
彼は関東に上京してくるまでは、ラーメンの麺はすべてストレートであり、縮れているモノはみなインスタントだと思っていたそうである。(笑)
何となくわかる気がする。(爆)
そして昨日、待望のモノが届いた。
でも、手の内にあっていつでも食べられるとなると、何となく出し惜しみをしてしまうから不思議だ。(笑)
とりあえず、この週末はそのまま保管しておいた。
そうそう、先日メールニュースでこんな記事を読んだ。
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20090909/1028727/?ml
ふ~ん。六厘舎ってそんなに並ぶのか。
確かに美味しいとは思うが、絶対に店に行くことはないと思うな・・・・