ふと思った。
ソーセージとウインナーってどう違うの?
フランクフルトの定義は?
意外に知っているつもりでも改めて考えてみると、何も知らないことって多いことに気づく。
・・・・ってなわけで、以前から疑問に思っていることをいくつか紹介しよう。
「マトリクス」
言わずとしれた大ヒット映画だ。
主人公のネオが「救世主」として覚醒する第1作目が一番面白かった。
2作目、3作目と進むにつれ、ネオがスーパーマン化していくのに鼻白んだ覚えがある。
そして何とも微妙なラストシーンだが、ボクの解釈としては、結局、ネオは「プログラムの一部」にすぎず、プログラムの中の「バグ」だったというものだ。
ただし、疑問もある。ただの「バグ」にすぎないネオがなぜ、実体のある肉体を持っていたのか?
疑問をぬぐい切れきれない。
それともボクの見方が浅すぎるのだろうか?
わからなかったと言えば、これ。
「新世紀エヴァンゲリオン」
あれは結局、なんだったのだろう。
何一つ謎解きがなされないままに終わった気がする。
すべての謎が解き明かされる・・・・その宣伝文句に誘われて映画館に行ったが、見たあとは、何一つ解明されないことへの不満しか残らなかった。
これもボクの理解力の低さ故なのだろうか?
難解といえば、今週末、最終話を迎える
「仮面ライダー・キバ」
近年のライダー・シリーズは良くも悪くも深い。
ストーリーや設定が難しいのだ。
この「キバ」もその傾向はある。
しかし、キバの出生の秘密はサイドストーリーとしてはなかなか面白かった。おそらく子供には理解不能だと思われるが。(笑)
ファンガイヤのクイーンと天才バイオリニスト・紅おとやとの間に生まれた子供が、仮面ライダー・キバ。すなわち紅ワタルだったのだ。
それにキャッスル・ドラゴン?の中でのみ実体化しているかつてのおとやの仲間たち?の秘密も何となくわかった。
それにしてもさすがに子供向けの番組でクイーンとおとやが結ばれるシーンはなく、どう見てもプラトニックなままでおとやは死んでしまった。
どうやらファンガイヤであるクイーンは聖母マリアのように処女懐胎し、プラトニックなまま、キバ、すなわちワタルを産み落としたらしい。
さすがファンガイヤ。あるいは両性具有種族なのかもしれない。(爆)
それにキバットバット。「闇のキバ」に変身するにはこのコウモリもどきが必要だ。
そして、ライダー・キバに変身する際はその息子であるキバットバット2世?(3世?)の助けが必要なのだが、番組中ではこいつらがどのようにして繁殖?したのかは一切描かれず、不明なままだ。
むむむ~ん。
謎だ。
そうそう、テレビドラマといえば、
HEROS・シーズン2
ようやく地上波での放映が始まった。
正月明けからの放送だった。
録画した。今後も毎週録画予約済みだ。
夕べ、第1回をようやく見た。
そして改めて思ったことがある。
ボクは外人の顔を見分けるのが苦手だ。
シーズン1でレギュラー出演していたメンバーはさすがに顔がわかるが、今回から登場するような人物はとっさに顔の判別が付かず、訳がわからなくなる時がある。(笑)
・・・・・とまぁ、こんな感じで様々な疑問や謎をはらみつつ、なぜか冬場は気になる番組が多くなる。