車やバイクのカギにはそれぞれ、その形状ごとに番号が振られている。
キー本体に番号が刻印されているのが普通だ。
しかし、最近はキーには何も刻印をしないようになってきたそうだ。
どうやら、この事件がきっかけらしい。
http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200809111827
確かに、データベース化された情報を入手すれば、あとはカギの番号さえ解ればいくらでも合い鍵が作れる。
あとは狙いをつけた車を合い鍵で盗むだけだ。
この間、納車されたボクの新しい車のカギにも番号はなかった。
渡された、メインキーとスペアキーにタグが一枚ついていて、それに番号が書いてあっただけだ。
したがって、この番号が解らなくなると合い鍵をディーラーで買うことも出来ないのだ。
ヘタにカギをなくすと、無条件でメインスイッチ周りをASSY交換することになり、数万円の出費となる。
せいぜい、気をつけようっと。