我が家にはいろいろな生き物が共生している。
でかい蜘蛛の話は少し前に書いた。
これからの季節、あまり顔を見なくなるのが、ナメクジちゃんだ。だがまだ時々出会うこともある。
蜘蛛はきちんと自己防衛本能が働くらしく、ボクとニアミスしたとしてもしばらくほうっておけばどこかに「くもがくれ!?」してくれる。
しかし、ナメクジは動きが遅い上に、自己防衛本能が薄いのか、いつまでも危険な場所に居座っていたりするから困る。
この間の週末のツーリング。
予想以上に寒かったせいか、このところノドがガラガラで絶不調である。
そんな状態なので夜中にノドがカラカラで目が覚めることがある。
夕べもそうだった。
水を求めて豆球のあかりの中、ふらふらと台所に向かう。
シンクまであと2歩のところで左足の下でくちゃっとつぶれる感触。
とっさにあしをあげるがもう遅い。
力一杯踏みつぶしていた。
暗がりの中ではじめはゴキちゃんかとも思った。
しかし、目を凝らすとどうやらなめなめだったらしい。
取りあえず、つま先歩きでティッシュを取りに行き、足の裏と床をふき取る。
しかし、足の裏のぬるぬるはなかなか拭いたくらいではとれそうもないので、風呂場に行き、あしだけ洗う・・・・
午前3時の出来事だ。(T_T)
全く、人の通り道に年中居座るから、いつかはこういうことが起きるのではないかと思っていたよ。
今はなめなめちゃんが成仏してくれることを祈ろう・・・合掌