久しぶりの太陽とどぶ掃除とバイク整備 | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

EOS5Dが暴落している。

いよいよ後継機種がこの秋に発表されるのが確実視される中、値下がりはやむを得ないとはいえ、かつては30万円以上を長い間維持していたのに、今や、189000円である。

ま、ボクは食指は動かないけどね。



昨日は時折振る、スコールのような雨で断念していたもろもろをきょうは、こなした。

まずは、どぶ掃除
家の前の側溝に土やゴミなどいろんなものがこのところの雨で流れ込んで掃除が必要になっていた。

ようやく治りかけてきた腰痛にむち打って、小型のスコップで溝の中をさらっては新聞紙にくるんでゴミ袋に包み込む。


腰は厳しかったが、やってしまえば、30分で終了。


お次は通勤用のフォルツァの修理だ。
新車で買ってからちょうど丸二年になる。


forza

2年で4万9千km


さすがにこれだけ走るとあっちこっちにガタが出始める。
通常の消耗部品である、ブレーキパッド、タイヤ、ドライブベルトは別にしてもそろそろクラッチやプーリー回りにトラブルが出始めるのだ。


このところ、信号待ちでのアイドリング時に後ろ側のプーリー回りがしゃらしゃらとにぎやかな音を立てるようになっていた。
おそらく、後ろのプーリのニードルベアリングが痛んでいるのだろう。


幸い、中古のプーリーを手に入れることが出来たので、さっそく交換だ。


このところの雨ですっかり泥だらけだ。

dirty


外側の樹脂カバーを外す。

cover off



アルミのカバーを外す。

pulley

あとは供回りしないように専用工具で抑えつつ、ナットをゆるめればOKだ。




finish


正味、1時間程度の作業で無事、フォルツァは快調さを取り戻した。





お次は、アフリカ象だ。
本当は前後のスプロケットと、ドライブチェーンを交換するつもりだった。

しかし、さっきのフォルツァの作業で若干がつらいので、チェーンだけでお茶を濁すことにした。
幸い、新品と見比べてもさほど摩耗は進んでいないようなので、次回のチェーン交換と同時交換にすることにした。


しかし、チェーンだけとはいえ、なかなかに手強い。

アフリカ象。チェーンサイズは525。シールタイプのエンドレスチェーンだ。


エンドレスだから、チェーンカッターでチェーンを切って外し、新しいチェーンをつけて、今度はかしめ作業がある。

まずは、作業性を確保するために、痛む腰で祈るような思いでセンタースタンドをかける。

stand

今まで250ccクラスのチェーン交換は何度と無くやってきたが、やはり、525サイズは手強い。
切るにもかしめるにも大変な労力だ。

どう考えてもマニュアルに書いてあるほど、過締められそうもない。工具の先端が当たっているのでこれ以上は無理だろう。




replace


ま、でも何となく、ついていそうなので普通に走る分には問題ないだろう。


あとはそのうち、バイク屋でオフロード用のタイヤに替えてくれば準備万端だ。

あー疲れた。