くどいようだが、久しぶりに訪れた北海道ではホントにたくさんのハーレーが走っていた。
以前書いたこともあるが、ボク自身はハーレーにはわずかな時間試乗したことがあるだけだ。
しかし、そのわずかな時間で十分だった。
未来永劫、このバイクには乗ることはないと誓うには・・・・
いや、ハーレーに限らず、いわゆるアメリカン、あるいはカスタムと呼ばれるジャンルのバイクに乗ることは無いだろう。
乗っていてどこに楽しみを見いだせばいいのか、ボクには理解できないからだ。
ボクはもともとオフロード好きである。いまもだ。
訳あってBMW・ロックスターというオンロードバイクも所有するものの、ボクのメインバイクはアフリカ象であり、CRF150R2である。
そんなハーレーがでてくる映画がこれだ。
「WILD HOGS」
ジョン・トラボルタが主演のアメリカ映画。
冴えない中年男4人組みがハーレーに乗って西海岸を目指して旅に出るというものだ。
ハーレーはともかく映画の内容。実にくだらないが、肩の凝らない娯楽作品と思えばそれほど悪くはない。
でも、よくトラボルタがこの映画にでたなぁ~ってのが、最初の印象だ。(笑)
一応、トラボルタは駄作も多いけど、ニコラス・ケイジとの共演作「フェイス・オフ」での演技は高く評価しているつもりだ。おそらく世間的にも一流の役者と言うことになっているはずだ。
その彼がこんな映画(と言ってしまうと気の毒だが)に出演したことの方が大きな驚きではあった。(爆)
話を北海道に戻そう。
先日、こんな本を見かけてつい買ってしまった。
ツーリングマップルマガジン
昭文社が昔から発行しているツーリングマップル(主にバイク向けに情報を満載したロードマップ)に連動する形で記事を作っているバイクツーリング雑誌の様だ。初めて見たので試しに買ってみた。
月刊誌ではなく、季刊誌らしく、ボクが買った号は一応最新らしいが、既に6月末か7月頭には発売になっているものだった。
表紙に北海道と言う文字が踊っている。
中をぱらぱらめくっていると、北海道ツーリングのためのさまざまな情報特集号になっているようだ。本来なら行く前のプランニングに役立てるための特集号だろう。
パラパラめくるとリターンライダーをターゲットに記事を作り込んでいるのがわかる。
中でも笑ってしまったのが、この記事。
北海道における、かつてのバイク事情と今を対比して語っているものだが、ほとんどボクが四方山話で書いた内容とかぶっている。
しかもタイトルまで「今昔物語」だ。(爆)
http://ameblo.jp/mokuba-red/entry-10127915972.html
きっとこの記事の筆者はボクと同年代なのだろう。
発想も、経験してきたこともかなり近似しているに違いない。
ま、ボクはこの記事の筆者と同じく、「リターン・ライダー」ではなく「コンティニュアス・ライダー?」だけどね・・・・(笑)
さ、今週末は全日本ロードレース@菅生がある。
そろそろバイクに乗る方から、撮る方へ頭を切り換えるとしよう。
ちなみに本来は鈴鹿で行われるスーパーGTレース:ポッカ1000km耐久を撮りに行くつもりだった。
しかし、土曜日に外せない予定が入ってしまったため、泣く泣く「レースフォトグラファー講座(http://www.webgpe.com/
このページのschoolをクリック)」をキャンセルした。
さすがに日曜だけの鈴鹿日帰りは体力的にかなりきつい。
仕方ないので距離的にもタイスケ的にもいくらか余裕が持てる菅生に行くことにした。
・・・・なんて思っていたら、昨日になって突然、どうしても外せないはずの土曜日の用事が翌週以降にずらせることになりそうだ・・・・
なんなんだよー。ぶー。
ま、しかし、捨てる神あれば救う神ありというやつか・・・・・
菅生はGPカメラマンの木引さんが来てくれるのでプレスエリアからの撮影が出来そうなのだ。
日曜だけならもちろん、仮に土曜からいけるにしても、ここはひとつ、1年ぶりの菅生で撮影してくるとしよう。
やはり、至近距離の魅力は何にも代え難いから・・・・
一応、仙台駅周辺の宿もとれたし・・・