学生チームによる、ルマン24Hrレースへのチャレンジ。
以前、出場可能となったというニュースを聞き、密かに応援していた。
別に成績が残せるなんてこれっぽっちも思ってはいなかった。最高の出来だとしても完走。
いや、現実にはそれすらおぼつかないと思っていた。
http://www.j-cast.com/mono/2008/07/05023017.html
結果は、やはり・・・・ではある。
いや、悪い意味、落胆しての「やはり」ではない。
戦績そのものは順当にリタイヤだ。しかし、指導教授の言葉にもあるように現場で積んだ経験はどんなに分厚い参考書よりもこころにひびくのだ。
この学生たちは、生涯自慢できる、あるいは自分のこころの糧に出来る何かを経験できたに違いない。
こういった学生たちが実社会に出て、エンジニアとして日本の、そして世界の技術を引っ張っていって欲しいものだ。