テレビ番組が四半期でワンクールと称されて入れ替えられるようになったのは・・・・
世の中の動きが早くなり、飽きられるのも早いため、そのスパンでの見直しが必要なのだろうが、少々せわしない気もする。
もっともつまらない番組を延々とやられても困るし、第一、スポンサーが逃げちゃうのだろう。
4月からはじまったクールも6月で終わりとなり、テレビ番組の編纂期を迎えた。
冬場はスキーで忙しいのでほとんどドラマの類は見ないが、春以降はいくつか見ている。
この春、録画して毎週見ていたのは、
ごくせん
・・・・ま、水戸黄門の学園ドラマバージョンみたいな安心感があってつい見てしまう。
おせん
これはこの間、終わった。何となく見始めたので最後まで見続けてしまったが、とくに可もなく不可もなくって感じだ。
ケータイ捜査官セブン
これは7時台に放送している30分番組。
ボクは楽しんでみているが、はっきり言ってちょろい番組なので、これこそワンクールで終わると思っていたが、意外や意外、7月以降もまだ続くようだ。
案外、視聴率イイのカモね。
それから、この間までやっていた(まだやってる?)、何とかってドラマ。
そうそう、「ラストフレンズ」
かなり視聴率を稼いでいる(いた?)らしい。
性同一性障害とかいろいろ、重いテーマにもチャレンジしているドラマだそうだ。
ドラマの中でモトクロスをやる女の子が登場するというので一度だけ見たことがあるが、途中で飽きてしまい、それっきりだった。
結果的には「数字」を取れたようだが、番組の制作者も大変だと思う。
気まぐれで身勝手な視聴者をなだめすかして、味方につけないといけないのだから・・・・
現在、心待ちにしているのは、機動戦士ガンダム00のセカンドシーズンだ。
何とも、暗く切ない気分で終わったファーストシーズン。
最近のアニメは、昔のように単純な勧善懲悪ではないのは百も承知の上だが、あまりブラックな展開は好きになれない。
ガンダムもセカンドシーズンではもう少し、スカッとさせて欲しいものだ。