昨日、こんなものを買ってみた。
料理用の油をスプレー状にして吹き出すものだ。
以前からこういうものがあるのは知っていた。
しかし、実物を見たのは初めてだった。
いつもは油引きを使って、使う油の量を少なくするように配慮していたが、たまたま売っているのを見かけたので買ってみた。
キャップと兼用の取っ手?が実は加圧用のポンプになっている。
数回、ポンピングすると中の圧力があがり、通常のスプレーのように油を噴射できる。
これでフライパンなどに薄く均一に油をつけられる。
試しに冷凍餃子を焼くのに使ってみたが結構いける。
よぉぉぉ~し。これでおなかの脂肪ともおさらばだ。(ホントか?)
ところで今日、意外、かつ、ちょっと嬉しいメールをもらった。
差出人は、とあるバイクのオーナーズクラブの事務局を務めるという方からのものだ。
ボクのHPで公開している写真を見て、メールしたのだという。
主旨としては、クラブのサーキット走行会の写真をボクに撮って欲しいというのだ。
遊びで写真を撮っているものにとって、これ以上身に余る光栄はないだろう。たとえ話半分にしても、やはり嬉しい。
・・・とはいえ、その日程は都合が悪いので丁重にお断りした。
いや、正直言えば、たとえ薄謝であろうとお礼を頂いて撮影するだけの腕もないし、自信もない。
もちろん、遊びとは言え、撮影の時はボクなりに真剣だ。そういった意味ではボクには珍しく努力していると言っても良いかも知れない。(爆)
しかし、失敗しても「なぁ~んだぁ。ちぇ。」で住む世界と確実にとらないといけない状況は明らかに違う。
もちろん、手堅い撮り方をすればそこそこ撮ることは出来るつもりだ。
だが、かっこいいカットを撮ってあげよう・・・・なんて考えた時点でヒットの確率が大幅に下がる。
ボクのHPで公開してる写真だって、その打率からしたら、良くて数%、下手すりゃコンマ何パーセントという打率だ。
だから、正直にそのことを話してお断りしたのだ。
いつの日か、またそんなお話があったときには自信を持って撮ってあげられるようにこれからも精進?することにしよう。
幸い、新しいレンズも手に入れたところだ。ガンバローっ!!